マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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ゆたかに

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 「イノベーションの本質(2-5)」 マッド・リドレーによる「イノベーションの本質論」に関する考察が続いています。 本日は、次の一説に分け入ることにしましょう。「イノベーションは『協力』と『共有』を必要とする」 かれは、「イノベーションは、つねに協力によって
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(31)』の画像

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子鰯シラス   例によって、お隣のMさんが、大変貴重な、そして素晴らしいものを「お裾分け」として届けてくださいました。 先日は、体長2~3㎝の生シラスでしたが、今度は、それが成長していて、体長は4~6㎝になっていた小鰯(生シラス)を山盛りでいただきました。
『国東の食環境(442)子鰯(こいわしシラス)』の画像

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不易流行と光マイクロバブル(4) 前記事の続きです。不朽の価値(2) 本技術には、次の「変わらざる不朽の価値」が内在しています。 ①光マイクロバブルは、この世のなかに存在しなかった新たな物質であり(自然界の特殊な一部には形成されていた以外には、広く存在して
『不易流行の賦(5300回記念)(11)』の画像

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不易流行と光マイクロバブル(3)私にとっての「銀漢の賦」 葉室麟の名著で出世作となった『銀漢の賦』において主人公の源五が、賦(授かりもの)を得たのは、旧友の十蔵の娘であった蕗から慕われ、その好意を受け入れて伴侶を迎えたことでした。 銀漢とは、天の川のことで
『不易流行の賦(5300回記念)(10)』の画像

 「イノベーションの本質(1-15)」 前記事において紹介した「気液二相流体における遠向心分離による旋回気体空洞部」の形成は、初めての科学的法則性らしきものとして、そこに重要な何かが潜んでいるのではないか、このように思うことができました。 そこで向心力につい
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(30)』の画像

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 「イノベーションの本質(1-14)」 前記事において示したように、光マイクロバブル発生装置の開発に至るまでの、すなわち、未開発期間における15回目の改良は、下図にあるように、装置下部の4つの噴出口から、水と空気を2つずつ挿入させるという方式でした。 これもす
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(29)』の画像

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ゆうだい21   今年も、地元農家のSさんから、光マイクロバブル栽培の新米が届きました。 品種は、宇都宮大学によって偶然開発された「ゆうだい21」でした。 この米の特徴は、粒が大きく、粘りがあって、甘味の深さがある美味しさにあるといわれています。 さて、新米の
『国東の食環境(441)新米』の画像

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  報告(2)  第49回「ナノプラネットゼミ」の報告の続きです。 <プログラム>     10:30~11:00 話題提供②  木村大知 「光マイクロバブルフォームの実験結果」 11:20~12:00 講演 大成博文 「界面活性作用と光マイクロバブル技術(1)」 12:00~13:
『第49回ナノプラネットゼミの報告(2)』の画像

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  報告(1)  第49回の「ナノプラネットゼミ」を下記の要領で開催しましたので、その概要を報告いたします。 日時:2024年8月28日(水)10:00~12:30  場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナノプラネット研究所、
『第49回ナノプラネットゼミの報告(1)』の画像

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 「イノベーションの本質(2-4)」 マッド・リドレーの名著『人類とイノベーション ー世界は「自由」と「失敗」で進化する』における第6章「イノベーションの本質」に関する考察のなかに、次のフレーズが示されています。「人々に理解されるには『15年』かかる」 15年?
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(21)』の画像

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 「イノベーションの本質(1-13)」 Mさんから熱心なコメントが、ほぼ毎回寄せられてきていましたので、本来の記事の掲載がなされていませんでした。 この状態を脱するために、Mさんのコメントの回答を別稿に移しましたので、この以前の記事シリーズを再開します。 まず
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(28)』の画像

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ヤリイカ   昨日、国東安岐港の魚の競り市場で、家内がヤリイカを購入してきました。 体長10~12㎝の小ぶりのヤリイカでした。 トロ箱に獲れたてのヤリイカが50杯入っていたそうです。 これを箱ごと丸々購入したそうです。 その値段は2288円だったそうです(1杯あた
『国東の食環境(440)ヤリイカ』の画像

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 「イノベーションの本質(1-15)」Mコメント(5) Mさんからのコメントの続きです(下記の青字部分)。 宍戸道明,佐藤 司,成田洸杜さん(鶴岡高専の方のようです)が、「マイクロバブルの基礎特性と応用分野」という論文の中で 気体が溶解することで気泡が縮小し気泡径
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(27)』の画像

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 「イノベーションの本質(1-14)」Mコメント(4) Mさんから、次々に懇切丁寧なコメントが寄せられています。 今回は、下記の青字の疑問について回答します(番号は筆者が記入)。   ①旅日記(24)にて「ご指摘のように、その300mの地点の水深は30mを越えていますが
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(26)』の画像

生シラス   お隣のMさんの娘さんが、山盛りの生シラスを持ってきてくださいました。 今朝、別府湾で獲れた、おなじみの生シラスでした。 やや小ぶりでしたが、この新鮮なマスをそのまま天ぷらにすると最高水準の料理になると思い、小躍りの受け取りでした。 周知のよう
『国東の食環境(439)生シラス』の画像

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