長英の運命を変えたシーボルト(3) シーボルトらの幕府の将軍謁見は無事成功しました。 これによって、かれは、幕府おかかえの御殿医をはじめ蘭学者、そして各藩において蘭学に傾倒していた侍たちなどにも迎えられました。 この江戸におけるシーボルトの評判は相当なも
おもしろく
超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(85)免疫力アップ作戦(69)
アッサム紅茶 先日のケニア産アールグレイによって紅茶党への刺激を受けたからでしょうか。 今度は、アマゾンでアッサム紅茶を入手しました。 先のナノプラネットゼミでの報告があったように、プラスチック性の紅茶パックからは夥(おびただ)しい数のマイクロプラスチッ
徒然に光マイクロバブル(196)解決していない地域の問題
未解決の悪臭問題 昨日は、終日、自治会の仕事をしていました。 これは、私の住んでいる地域の北側の奥に養豚場があり、ここから悪臭が風に乗って頻繁に届くという問題です。 この発生が続いて、今年で25年になりますが、未だに、それが解決できていません。 なぜ、こ
光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(37)
「イノベーションの本質(3-1)」 少々連載を休んでいましたが、本日から、いよいよ、その本番に分け入ることにしましょう。 その前に、次の二段階の準備を要約しておきましょう。2つの準備段階 ここに至るまでに、いわば、その準備として、次の2つの段階を踏まえて
老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(14)
『80歳の壁』(4) このところ習慣として定着してきている「プチ断食」さらに進行してきて、朝食抜き、昼はたっぷりと好きなものをいただき、ワインも半グラスいただき、そして夕食は野菜を中心にして過ごすという食生活のパターンになっています。 和田秀樹著『80歳の壁』
創造の正体(5600回記念)(8)常識と非常識(7)
常識と非常識(7) 光マイクロバブル君との熱い討議が続いています。 「私は光マイクロバブル。私の身体は、窒素と酸素、そしてわずかに二酸化炭素で構成されています。 私は、マイクロバブル博士の開発によって製作された大型装置によって、水深30mのダム貯水池の
光マイクロバブルの流儀(5800回記念)(4)
非常識の門(2) 「D君、この実験は、そう簡単ではありません。 そのことは、あなたもよくお解りのことでしょう。 実験が難しいということは、他の人たちが、それだけ容易に実験をすることができないことを意味しています。 いざ、実験を始めると、ここが問題だ、ここは
古代史におけるイノベーション探訪(5850回記念)(2)
歴史のなかのイノベーション(2) 縄文時代における東北地方は、今よりも平均で約3~4℃高かったといわれています。 冬場においても温かく、現在の東京程度の寒さであり、過ごしやすかったのではないでしょうか。 それゆえに、暑い西日本よりも過ごしやすく、自然が豊
創造の正体(5600回記念)(7)常識と非常識(6)
常識と非常識(6) このダム貯水池の底質付近の無酸素水域に注入させたのは、空気のマイクロバブルでした。 その注入量は、たとえば光マイクロバブル発生装置が20機の場合においては、毎分約20ℓでした。 これを一日あたりに換算し直すと、20×60×24=28800ℓ、すなわち
須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(22)高野長英研究(4)
長英の運命を変えたシーボルト(2) 1826年2月15日、シーボルトら一行は、江戸幕府の将軍に謁見するために長崎出島を出発しました。 シーボルトにとっては、この将軍謁見が日本に赴任してきて最大のチャンスがやってきたと位置付けられていました。 その理由は、次の2
古代史におけるイノベーション探訪(5850回記念)(1)
歴史のなかのイノベーション(1) 塵も積もれば山となる、千里の道も一歩から、とよくいわれますが、その一歩一歩が、とうとう5850回を迎えることになりました。 これを意識して、「あと半年もすれば、6000回の大台に乗る」のではないかとおもいをめぐらしました。 五木
ガイダンス(244)2025年2月(2)
2025年が動き始めました(2) 昨日に続いて、今月のガイダンスを行います。 すでに述べてきたように、1月のガイダンスをしていませんでしたので、残りのいくつかの重要な記事についての解説を加えておきましょう。「須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)」 先のガイ
ガイダンス(243)2025年2月(1)
2025年が動き始めました どうやら先月の分を失念していたようで、二か月ぶりのガイダンスを始めましょう。 おそらく、先月末に中津に出かけたことで、その報告を急いだために、恒例のガイダンスのことが想念の外に追いやられてしまったのでしょう。トピックス まず、ホッ
老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(13)
『80歳の壁』(3) ここ数年、高貴高齢者をめざし始めてから不思議と上手く励行していることがあります。プチ断食 これは、さまざまな方々から指摘されていることですので、その引用は控えてもよいと思われますが、「プチ断食」です。 まず、夕食後は何も食べない、とくに
超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(84)免疫力アップ作戦(68)
ケニアの紅茶 若い頃は、毎日、コーヒーをがぶ飲みしていました。 しかし、歳をとってからは、それができなくなりました。 生来、胃腸が弱かったこともあって、いつのまにか紅茶党になっていました。 そのせいか、美味しい紅茶を飲みたくて、いろいろと調べてみるとヌワ