マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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ナノプラネット研究所

 11月17日に第18回ナノプラネットゼミが開催されましたので、その結果を報告いたします。  第18回ナノプラネットゼミのプログラム 09:30~10:00 話題提供① 「ゆけむりアクセラレーションプログラムの進展」 大成由音   10:00~10:30 話題提供② 「ジェイ・エ
『第18回ナノプラネットゼミを終えて』の画像

 10月20日予定の第17回ナノプラネットゼミが、10月27日に開催されましたので、その結果を報告いたします。  第17回ナノプラネットゼミのプログラム 09:30~10:00 話題提供① 「オープンイノベーションについて」 大成由音   10:00~10:30 話題提供② 「ジェイ
『第17回ナノプラネットゼミを終えて』の画像

 第13回マイクロバブル技術国東セミナーの全体は、最初と最後に、私が大成研究所竣工記念の2講演を行い、導入と仕上げを行うことを担いました。 また、その間の各論に相当する講演においては、次のような構成を考えました。 前半(初日):基礎知識および各分野における
『第13回マイクロバブル技術国東セミナーの全体を振り返って(2)』の画像

 11月に開催した第13回マイクロバブル技術国東セミナーの報告を丁寧に行っていたら、とうとう年を越してしまいました。 第1日目に行った記念講演1において、私は5つのエピソードを紹介しました。 じつは、この説明に合計で9回にわたる記事を書き、これが終わらないうちは
『第13回マイクロバブル技術国東セミナーの全体を振り返って(1)』の画像

 岩国市のM酒造の大吟醸酒「錦」が、モンドセレクション最高金賞、全国酒類コンクール第1位という快挙を成し遂げ、それを「ゴールドクラウン」という題目で紹介し始めたころに、真にすばらしい報告がありました。 それは、ある高専の先生が、お母さんに「光マイクロバブルB
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(9)』の画像

 いよいよ、私を変えた5つ目のエピソードになりましたね。 それは「ゴールドクラウン現象」です。 この現象の起源は、山口県の岩国市にある老舗の酒屋の話にまで遡ります。 かつては山口県でトップであった酒造メーカーが、徐々に不振に陥り、なんとか再起をしたいと、さ
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(8)』の画像

 昨日の記事の続きです。 光マイクロバブルによるホテイアオイの成長は見事であり、N君と私は、毎日のように、この実験池を訪れるようになりました。 上と下に、それぞれ数株のホテイアオイブルを浮かべた状態での実験開始でしたが、上の光マイクロバブル水槽では、ホテイ
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(7)』の画像

 4つ目のエピソードは、光マイクロバブルによる「植物活性」に関することで、「巨大ホテイアオイは何を示唆していたのか」というタイトルでした。 これも、これまでにかなり詳しく解説してきましたので、ここでは、その重要部分のみをを述べることに留めておきましょう。
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(6)』の画像

 3つ目のエピソードは「広島の若ガキ復活」に関することでした。 すでに、この改善については、これまでにかなり詳しく述べてきましたので、ここでは、その成果の要約を述べることに留めておきましょう。 1998年11月、広島カキ養殖は、ヘテロカプサ・サーキュラリスカー
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(5)』の画像

 2つ目のエピソードは「世界最小水準の気泡」についてです。 これを見出しにした記事が、日刊工業新聞の1面トップに出されていました。 これにはちょっとした思いがけないことがありました。日刊工業新聞記事 何かで朝方まで徹夜の実験を行って、ほっと一息ついていると
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(4)』の画像

 気液二相の高速旋回によって、装置内の液体と気体の遠向心分離を引き起こさせ、その装置内の回転軸に沿って旋回空洞部を形成させる、ここまでは改良できたのですが、これでマイクロバブルを発生させることはできませんでした。 何が不足していたのか? それは、次のステ
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 技術に関する発明や改良は、そのほとんどの場合において一歩一歩の工夫の積み重ねていくという形態で進んでいきます。 それは光マイクロバブル発生装置の開発においても同じであり、今から思えば、その15年余の時間の流れは苦節に満ちたものでした。 この苦節のおかげか
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(2)』の画像

 本日は晴れ、朝早く目が覚めて、早速、本日のセミナーの準備にとりかかりました。 まずはテキストの印刷作業から開始、途中印刷ミスが生じ、中断を余儀なくされましたが、なんとか印刷法を変え、一度にたくさん印刷しないようにして切り抜けることができました。 午後か
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(1)』の画像

 秋らしくなってきましたね。 新築の緑砦館の裏側を散歩していたら、陽だまりに若竹が凛として育っていたのが目に留まり、清々しさを覚えました。 若竹 明後日から二日間にわたって、第13回マイクロバブル技術国東セミナーが開催されます。 いつものことですが、このセ
『明後日からは第13回マイクロバブル技術国東セミナー』の画像

 昨日、第6回マイクロバブル研究会が開催されました。 研究会を重ねるごとに、議論の内容が深まり、より充実する理解が深まっています。 また、みなさんが積極的に意見を言うようになり、その明るさが増してきています。 「おもしろきことなき」地域において、おもしろき
『第6回マイクロバブル研究会を終えて』の画像

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