「一隅の灯」は宝になるか(14)追 伸 昨日は、途中まで実験が上手く進んでいましたが、途中の巡視においてやや時間間隔を開けてしまったことが災いに結びついたようです。 以下、その時の追伸を示しておきましょう。 「先ほど、実験中の装置を確認すると、水槽内の
大成研究所
OIだより(4800回記念)(41)一隅の灯(15)
「一隅の灯」は宝になるか(13) 連休の中日ですが、本日は、午前、午後とD君との共同実験を行っていました。 新たな光マイクロバブル現象に関する一連の実験が、かなり系統的に進行し始めていますので、かれが参加しない日においては、その穴埋めのための補助実験を私が行
OIだより(4800回記念)(40)一隅の灯(14)
「一隅の灯」は宝になるか(12) 先日の11日は、S大学の前教授と長崎の水産研究センターの研究員、そして大成研究所のD研究員を含めて、これまでの研究の結果とこれからの研究方針について協議を行いました。 その結果は、これまでの研究成果を確認するとともに、当初の予
OIだより(4800回記念)(39)一隅の灯(13)
「一隅の灯」は宝になるか(11) D君との共同において、やや中断する事態となりました。 それは、市販のビデオカメラを用いて10マイクロメートル(㎛)前後のサイズの光マイクロバブルフォームを精密な可視化動画を得ようとしたことが、尋常な方法では撮影できないことによ
OIだより(4800回記念)(38)一隅の灯(12)
「一隅の灯」は宝になるか(10) D君との共同実験が進んでいます。 先日来、家族に新型コロナウイルス感染者が出ていたとのことで、しばらくの間、この実験を中断していたものの、その安全性を確認してから、この実験を再開させました。 すでに述べてきたように、この実験
OIだより(4800回記念)(37)一隅の灯(11)
「一隅の灯」は宝になるか(9) 新たな2025年を迎えて、D君との共同研究が進み始めました。 昨年末からの課題であった光マイクロバブルフォームに関する定量的データ取りと若干の解析結果がまとまってきました。 ここでまず、これまでの研究過程の概要を示しておきましょ
徒然に光マイクロバブル(110)若者の快挙(6)藤井聡太(5)
荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合(5)) 一昨日、昨日と、久しぶりに将棋の名人戦を楽しくネット観戦することができました。 このところ2週間、論文書きに没頭していたことから、ブログの執筆も滞ってしまいました。 読者のみんさまには、大変申し訳ありませんでした
徒然に光マイクロバブル(106)若者の快挙(5)藤井聡太(4)
荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合(4)) 第四は、藤井聡太五冠が、終盤戦において卓越した読みを発揮し、勝ち切る鋭い洞察力をどのように磨き、洗練させたのかという重要な問題です。 藤井五冠のデビュー以来の戦績は、278勝56敗、その勝率は8割3分2厘です。 真に素
徒然に光マイクロバブル(102)若者の快挙(4)藤井聡太(3)
荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合(3)) 第三は、藤井聡太五冠が、終盤戦において卓越した読みを発揮し、勝ち切ることができるのか、その鋭い洞察力の問題です。 かれの得意な戦法は、角交換をした後に、王を中心にしてバランスを取りながら陣形をつくり、桂馬と銀を使
徒然に光マイクロバブル(101)若者の快挙(3)藤井聡太(2)
荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合(2)) 藤井聡太五冠の活躍が続いています。 昨夜は、名人戦における挑戦者決定の決勝戦、佐藤天彦九段との先勝の後の二戦目でした。 最近はAMEBATVでの中継がなされていますので、これを見始めてから、とうとう終局まで視てしまいま
OIだより(4800回記念)(11)
植物活性とは何か?(6) 5)栄養付加効果(3) 元来植物の祖先は、水中において棲息していましたので、その周囲の液体から栄養を吸収していました。 その性質が、未だに残っていて、それが液肥の葉面散布技術として発展してきました。 とくに、アルカリ化した土壌におい
徒然に光マイクロバブル(100回記念)若者の快挙(2)藤井聡太(1)
荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合) 閉塞から混迷、破綻をし始めている世界と日本の暗い世相のなかで、ひときわ輝いて活躍されている代表的な若者の一人が、藤井聡太棋士です。 「一隅の灯」とは、真っ暗闇のなかで、一隅を照らし出す灯りのことです。 それが、続いて
徒然に光マイクロバブル(99)若者の快挙(1)大谷翔平
荒野を進む若者たち(大谷の場合) このところ、日本の若者たちが元気に活躍されている様子が国内外で報じられています。 少し前の大谷翔平、「二刀流」という新たなスタイルで、アメリカ国民を驚嘆させ、さらに熱狂させました。 なにせ、野球の神様といわれたベーブ・ル
OIだより(4800回記念)(10)
植物活性とは何か?(5) 5)栄養付加効果(2) 前回の記事に続いて、「農未来」、あるいは「農業の未来」について、より考察を深めることにしましょう。 何が、「農の未来」に結びつくのでしょうか? 換言すれば、何が、「未来型農業」の在り方に関係しているのでしょう
ウルトラ・パラダイムシフト2022(4700回記念)(17)
忍び寄る経済・政治・食糧危機 新型コロナウイルスの第8波と共に、食料危機の嵐がやってこようとしています。 周知のように、日本の食糧自給率はわずかに38%です。 世界の先進国を見渡しても、こんなに低い、危うい国はありません。 それゆえ、地球規模の食糧危機がや