マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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大成研究所

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「一隅の灯」は宝になるか(17)    週3回、それぞれ2~3時間、D君との共同実験が続いています。 具体的には、午前から午後までの実験は私が担当し、その結果をD君がやってきて検証していただくという役割分担が成立しています。 この数か月間を振り返りますと、その
『OIだより(4800回記念)(45)一隅の灯(19)』の画像

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光マイクロバブル技術考(1)    ブログの記事を毎日2000字前後執筆することが、私の習慣あるいは癖(くせ)になって久しいのですが、それが、突発的なことがいくつか重なることで中断してしまうことがあります。 それが起こると、どういうわけか筆が重くなって、すぐに
『光マイクロバブル技術の第二段階(5950回記念)(1)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(16)    水無月(みなづき)に入りました。 これで2025年も半分近くが過ぎ去ろうとしています。 時の速さは光陰の如くであり、それに対して学問を進める速度は遅々としています。 それでも一歩一歩と着実に積み重ねていくしかなく、その遅さ
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「一隅の灯」は宝になるか(15)    その後も、私自身による先行実験と、それに続くD君との共同実験が続いています。 先日の失敗を反省して、今度は、実験の継続が大過なく進んでいきました。 やはり、実験装置においては大きなトラブルにならないように用意周到な配備
『OIだより(4800回記念)(43)一隅の灯(17)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(14)追 伸    昨日は、途中まで実験が上手く進んでいましたが、途中の巡視においてやや時間間隔を開けてしまったことが災いに結びついたようです。 以下、その時の追伸を示しておきましょう。 「先ほど、実験中の装置を確認すると、水槽内の
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「一隅の灯」は宝になるか(13) 連休の中日ですが、本日は、午前、午後とD君との共同実験を行っていました。 新たな光マイクロバブル現象に関する一連の実験が、かなり系統的に進行し始めていますので、かれが参加しない日においては、その穴埋めのための補助実験を私が行
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「一隅の灯」は宝になるか(12) 先日の11日は、S大学の前教授と長崎の水産研究センターの研究員、そして大成研究所のD研究員を含めて、これまでの研究の結果とこれからの研究方針について協議を行いました。 その結果は、これまでの研究成果を確認するとともに、当初の予
『OIだより(4800回記念)(40)一隅の灯(14)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(11) D君との共同において、やや中断する事態となりました。 それは、市販のビデオカメラを用いて10マイクロメートル(㎛)前後のサイズの光マイクロバブルフォームを精密な可視化動画を得ようとしたことが、尋常な方法では撮影できないことによ
『OIだより(4800回記念)(39)一隅の灯(13)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(10) D君との共同実験が進んでいます。 先日来、家族に新型コロナウイルス感染者が出ていたとのことで、しばらくの間、この実験を中断していたものの、その安全性を確認してから、この実験を再開させました。 すでに述べてきたように、この実験
『OIだより(4800回記念)(38)一隅の灯(12)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(9) 新たな2025年を迎えて、D君との共同研究が進み始めました。 昨年末からの課題であった光マイクロバブルフォームに関する定量的データ取りと若干の解析結果がまとまってきました。 ここでまず、これまでの研究過程の概要を示しておきましょ
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荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合(5)) 一昨日、昨日と、久しぶりに将棋の名人戦を楽しくネット観戦することができました。 このところ2週間、論文書きに没頭していたことから、ブログの執筆も滞ってしまいました。 読者のみんさまには、大変申し訳ありませんでした
『徒然に光マイクロバブル(110)若者の快挙(6)藤井聡太(5)』の画像

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荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合(4)) 第四は、藤井聡太五冠が、終盤戦において卓越した読みを発揮し、勝ち切る鋭い洞察力をどのように磨き、洗練させたのかという重要な問題です。 藤井五冠のデビュー以来の戦績は、278勝56敗、その勝率は8割3分2厘です。 真に素
『徒然に光マイクロバブル(106)若者の快挙(5)藤井聡太(4)』の画像

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荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合(3)) 第三は、藤井聡太五冠が、終盤戦において卓越した読みを発揮し、勝ち切ることができるのか、その鋭い洞察力の問題です。 かれの得意な戦法は、角交換をした後に、王を中心にしてバランスを取りながら陣形をつくり、桂馬と銀を使
『徒然に光マイクロバブル(102)若者の快挙(4)藤井聡太(3)』の画像

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荒野を進む若者たち(藤井聡太の場合(2)) 藤井聡太五冠の活躍が続いています。 昨夜は、名人戦における挑戦者決定の決勝戦、佐藤天彦九段との先勝の後の二戦目でした。 最近はAMEBATVでの中継がなされていますので、これを見始めてから、とうとう終局まで視てしまいま
『徒然に光マイクロバブル(101)若者の快挙(3)藤井聡太(2)』の画像

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植物活性とは何か?(6) 5)栄養付加効果(3) 元来植物の祖先は、水中において棲息していましたので、その周囲の液体から栄養を吸収していました。 その性質が、未だに残っていて、それが液肥の葉面散布技術として発展してきました。 とくに、アルカリ化した土壌におい
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