水無月(みなづき)を迎えて

 早くも、この5月も末日を迎えました。

 まさに、「光陰矢のごとし」で、夏がやってきました。

 恒例の今月のガイダンスを行なうことにしましょう。

  「『光マイクロバブルフ文明史』編纂の第一歩(6300回記念)」

 先日、この新シリーズが始まりました。

 これは、少し珍しい話なので、そこから紹介しましょう。

 一般に、文明史といえば、歴史家が、過去の史実を調べて論術するものですが、これは、第1に現在進行形の出来事に関することなので、そこに違いがあります。

 また、第2に、当時者としての私(マイクロバブル博士)自身が、その執筆を行っていることであり、それがそのまま、文明史の「第一次資料」になっているというユニークさがあります。

 さらに第3は、その光マイクロバブル技術によって創成された光マイクロバブルフォームが、技術と技能のイノベーションをより大規模に発展させていることにあります。

 すなわち、この光マイクロバブル文明も現在進行中の出来事であり、その発展は、どこまで到達していくのか、その峰は未だ明確には見えていないのです。

 このように、非常にふかくて、おもしろい展開になってきましたので、このシリーズを継続していくことにしましょう。

  「光マイクロバブルフォームとは何か(6250回記念)」

 上記のテーマと深く関係していて、しかも、その基本に関することですので、かなりの速度で執筆を続けてきました。

 すでに15回の執筆を済ませ、これから佳境に入っていくところです。

 ここで非常に大切なことは、光マイクロバブルフォームと光マイクロバブルの相互関係を明確にし、それぞれの特徴を踏まえた考察が非常に重要になってきたことです。

 この光マイクロバブルフォーム研究の経緯を振り返れば、すでに光マイクロバブルの研究が先行ししていましたので、それを踏まえて光マイクロバブルフォームの特性を比較しながら、その共通性や違いを科学的に明らかのしていくという手法になりました。

 すなわち、この両者において何が同じで、何が違うのかを、それぞれ明らかにしていくことによって本質を究めていくことが、ことさら重要なことになっていきました。、


 すでに、この両者のことを兄弟に例えてきました。

 兄弟ですから、互いのよく似ていますが、しかし、個性は違ってもよく、弟の方は、常に兄の方を見ながら生きていきますので、よいところは兄に学び、それ以外のところでは独自の考えや行動を持つようになってもよいのです。

 そこで、この兄弟関係にある光マイクロバブルと光マイクロバブルフォームの関係を改めて深く考え直し、次のように定式化することにしました。

 「光マイクロバブルフォームは、光マイクロバブル技術によって創成された新物質である」

 「ペット洗浄においては、光マイクロバブルフォームは光マイクロバブルよりもはるかに優れた洗浄機能を有している」


 この2つの識見が非常に重要であり、これらを踏まえて、この記念シリーズの執筆を続けていくことにしましょう。

「宝島(6200回記念)・ひまわり(5700回記念)

 念願の8枚目のCDがリリースされました。

 地元沖縄をはじめとして、さまざまな反響が寄せられています。

 私も、朝一番に、これを鑑賞しながらパソコン,に向かう、ここちよい日々を過ごしています。

 時々は、その鑑賞にヒマワリさん自身も加わることになって、「二人鑑賞会」になっています。

 よい出来栄えだと、それを何度聞いてもよい、これが優れたものの普遍的性質といえます。

 たとえば、かつては、ベートーベンの交響曲第6番をずっと聞き続けたことがありました。

 また、よい読書ができると、同じ作家の書物を読み続ける、格別に美味しいお菓子を食べると、すぐにまた食べたくなる、このようなことには、それを繰り返すことによる普遍的な共通項があるようです。

 しかも、今回は、『海の墓標』という女性合唱曲全6曲を、ソロで歌い上げたことに、レクエイムとしてのアピール性とソプラノとしての芸術性が加わっていますので、自然に心のなかに沁み込んでいくようです。

 ヒマワリさんの人生の結晶でもあり、この快挙を喜ぶとともに、この歌声が、海の底から瀬戸内海へ、そして朝鮮半島まで響いていくことを願っています。

   「老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)『老いるが勝ち』」

 著者の小気味よい見解が、簡潔にズバリと述べられていますので、おもしろく拝読しています。

 さすが、多くの高齢者を診断してきた精神科医だけに、現場に根ざした医師としての経験がさまざまに生かされた叙述に感心しています。

 なぜなら、私自身も高齢者となり、しかも高貴高齢者をめざす身となり、その指摘が非常に役立っているからであり、これが、一連の書の拝読に結びついています。

 そこで一貫して主張されていることは、高齢者こそ、この世の中を発展させていく世代の一つであり、まさに「老いるが勝ち」の精神で、奮闘せよ、と励まされているのです。

 その内容はおもしろく、勇気づけられる、そして健康に生き抜くノウハウをいかんなく示していらだいていますので、それを自分に当てはめては試してみようという気持ちが湧いてきます。

 大変有意義でおもしろい本です。

 今月は、この辺でガイダンスを終わります(つづく)。

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今年のミモザはすばらしかった(前庭)