3パック1000円
  
 地元のスーパーで、新鮮な刺身を家内が買ってきてくれました。

 このスーパーは、毎朝、国東安岐港の競りで得た新鮮な魚を安価で店頭に並べてくれています。

 本日は、その魚が3パック1000円で特売されていました。

 その3パックとは、カツオ、太刀魚、鯵の3種類であり、久しぶりに新鮮な国東の海の幸を賞味できました。

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3パック1000円の特売

 カツオの「たたき」は、先に摂取されていましたので、わずか2切れが残っていました。

 しかし、今年の初物としてよい味でした。

 どうやら、残りの2つが私にあてがわれた刺身だったようで、まず、太刀魚をいただきました。

 国東沖は、この太刀魚がよく獲れるようで、この刺身がいつもいただけるのは真に幸いであり、一種の贅沢さを覚えます。

 なぜなら、このような太刀魚の刺身は、他の地域ではめったに食べることができないからであり、そのありがたさを感じるからです。

 しかも、かなり立派な盛り付けがなされていて、これが333円ですから、相当な割安感を覚えます。

 味は、ややたんぱくですが、ほのかなうま味もあり、一流どころの味と少しも遜色(そんしょく)はありません。

 ワインを少々いただきながらでしたが、よく箸が進みました。

 この美味しさだと、都会では、この2~3倍の価格であってもおかしくないでしょう。

 この太刀魚の刺身が結構な量でしたので、次の味の刺身は、少しだけいただくことになりました。

 これも非常に美味しかったのですが、太刀魚で十分の腹具合になっていました。

 そうこうしているうちに、本日のハイライトである、カワハギの写真を示しましょう。

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カワハギ

 よく太った大きなカワハギであり、なかなか得ることができないサイズのものです。

 また、これが599円という格安であり、嬉しさを覚えました。

 早速、この味噌汁が大きな丼で出され、そのなかには、このカワハギの大きな肝も入っていました。

 味噌は、定期便で購入している信州味噌であり、これが、カワハギによく合っていました。

 早速、その味噌汁を啜(すす)ると、おもわず「旨い!」という感激の声を発しました。

 真に立派なカワハギであり、このサイズのものは初めてでした。

 肝も最高水準の味であり、かなりの上品さがありました。

 こうして、今夕は、国東の海の幸を堪能することができました。

 車を運転するのを止めて久しいことから、地元のスーパーで食品を購入する機会も少なくなりました。

 そんなわけで、久しぶりの国東の海の幸3つに遭遇して心を躍らせることができました。

 これは、他の都市ではなかなか得られないことであり、しかも、それが3パック1000円でしたので、この格安さにも感謝しました。

 後期高齢者となって、高貴高齢者をめざす私にとって、国東の海の幸は、その生活を支える柱のような存在であり、何よりも、それが低価格で可能になっていることに意味を得ています。

 都会での生活であれば、このような海の幸に簡単に出合うことはほとんどなく、それなりのお金も必要になります。

 まして、今は物価高騰による悪質なインフレーションが蔓延っていますので、高齢者の多くが追い込まれて生活苦を覚えています。

 本来であれば、このような海の幸は、多くのみなさんに、国東のように格安で供与されるべきであり、それが絶望的になっている今の世には、根本的な脆弱さがあるのではないかと推察していません。

 この弱さを、元気よく克服していかねばなりませんね(つづく)。