カツオ菜
  
 お隣のMさん、体調はいかがですか?

 このところあまり見かけませんので心配になっていました。

 先ごろ、地元のスーパーでデコポンを買おうと家内がしたところ、親しくなっている定員が、わざわざ、倉庫から品質のよいデコポンを出してきてくださいました。

 「これは、よい買い物をしましたね!」

 と褒めていたのですが、それをお隣のMさんにお裾分けすることになりました。

 これが非常に喜ばれ、そのお返しに、Mさんが畑のカツオ菜をわざわざ採取してくださいました。

 無農薬栽培だそうで、大きく育ったカツオ菜に吃驚しました。

 さすが、Mさん、野菜づくりのベテランらしい立派な出来栄えでした。

 これを料理するから早く写真撮影をしてといわれていたのですが、なかなか、そこまで手が回らず、その一部は料理に使われはじめました。

 「これは、いかん!」

 とおもって、慌てて写真撮影を行いました。

 幾分、外部の葉が無くなったものの、未だ充分に全体が残っていましたので、それに水をかけて元気にしてから撮影を行いました。

 それを示しましょう。

 今尚、立派な様子は変わっていません。

 このカツオ菜の料理は、若干の油で炒めて食べるのがよく、その柔らかさとともに、カツオ菜特有の風味もあって、美味しくいただくことができました。

 とくに、カツオ菜特有の「ほろ苦さ」とともに旨みも出てきて、かなり上質の味になっていました。

 わざわざ、Mさんが前庭の畑に出てきて、これを採取していただいたこと、そして久しぶりに元気な姿に接し、家内も喜んでいました。

 これからも、お隣の「よしみ」を大切にしていきましょう(つづく)。

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カツオ菜