6250回記念を迎えて(4)
新シリーズを始めて4回目の投稿です。
これをやさしく、そして、よりふかく、さらに、おもしろくしていきましょう。
前記事において、光マイクロバブルフォームの技術イノベーションの土台が、光マイクロバブルおよび光マイクロバブルフォームの発生装置をP1型からP4型にまで改良し続けたことに由来していることを明らかにしました。
これをやさしく、そして、よりふかく、さらに、おもしろくしていきましょう。
前記事において、光マイクロバブルフォームの技術イノベーションの土台が、光マイクロバブルおよび光マイクロバブルフォームの発生装置をP1型からP4型にまで改良し続けたことに由来していることを明らかにしました。
光マイクロバブルフォーム技術イノベーションの過程(3)
また、P4型装置からP5型装置へのさらなる進化が、その技術イノベーションの開始に決定的に重要な役割を果たしたことを示しました。
周知のように、このP5型装置の組み込みが商品「FOAMY」としてなされました。
この特徴は、次の3点にありました。
①極小の光マイクロバブルフォームを簡単に大量発生させたことで、従来のペット洗浄法を創造的に破壊する画期的なペット洗浄法が誕生したことでした。
②この装置を松林・神宮・浅野さんという日本のトップトリマーが積極的に受容され、「かけ流し洗浄」という独創的な洗浄法が確立されました。
③この①と②の長所が有機的に結びつき、技術イノベーションと技能イノベーションが同時に生起しました。
これらによって、ペット業界という非常に小さな市場ではありましたが、日本社会において、独特の、これまでほとんど生起したことがない特徴を有して、じわじわと、しかし着実に、あたかも小さな波が広がっていくように拡散・普及していきました。
それは、極小の光マイクロバブルフォームの大量発生が、従来のペット洗浄法と比較して、次の優れた特質を有していました。
1)格段に簡単に精密洗浄を実現したことであり、従来の専門的な洗浄技能を不要にしたのです。
これは、巧みな洗浄法を開発していこうというトッププロのトリマーを驚愕させ、「いままでの修行と苦労は何だったのか!」という後悔の念を抱かせるほどでした。
2)また、従来の洗浄法の習得が大変で苦労していた初級クラスのトリマーが、みごとに洗浄できるようになり、大喜びされたのでした。
3)中堅クラスのトリマーにとっては、自分がめざしていた「ハイクオリティー洗浄法」をFOAMYによって見出したことにより、独自のユニークな洗浄法を開発していくことで、それを飼い主さんにアピールできるようになっていったことでした。
これは、日本のトリマーの優れた重要な特徴の一つですが、この4つの「願い」を実現したからでした。
A)ワンちゃんをみごとにきれいに洗ってあげたい
B)臭いの戻りをできるだけ長くしたい。従来の1週間を3倍の期間にしたい。
C)皮膚が弱い、高温多湿の気候に合わない湿疹や病気を改善してやりたい、そのためのケアをしっかりしてやりたい。それを実現して飼い主にも喜んでもらいたい。
D)洗浄・すすぎ・乾燥・トリミングの全工程を大幅に時間短縮したい。
これらは、トリマーとしての技術と技能、そして生計に直接関係する重要なことでしたので、これらが叶えられるかが、FOAMYおいて本質的に問われることになったのです。
その結果は、真にみごとな歓迎として証明されることになりました。
このFOAMYの真価が、諸手を挙げての驚きと歓迎の波紋となって、次から次へとトリマー間で、あたかも燎原の火のように拡大していったのでした。
この静かな原動力となったのが、光マイクロバブルフォーム技術イノベーションと同技能イノベーションの「融合と相乗的発展」だったのです。
次回は、その「融合と相乗的発展」について、よりふかく分け入ることにしましょう(つづく)。
光マイクロバブルフォーム洗浄の様子(ここちよさそうな目つきが特徴です)

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