6250回記念を迎えて(1)
本日は、本ブログにおける6250回の記念の日を迎えることができて、一入のそこはかとないうれしさを覚えています。
窓外のミモザは、昨日の雨で最後に残っていた黄色い花も落ちて、代わりに勢いのよい若葉が新たに顔を出してきました。
温かい春は、これからしばらくはここちよく居座って、その我が身を謳歌していくようです。
それを祝いながら、この6250回記念のテーマ設定から紐解いていきましょう。
この5年、日本のペット産業界において、マイクロバブルフォーム技術に裏打ちされた商品「FOAMY」が、その市場を席巻していくようになってきました。
それを受け、その科学技術的な研究支援していくことが非常に重要になってきました。
そこで、「大成研究所」の中核的課題の一つとして「光マイクロバブルフォーム」研究を設定しました。
この技術は、その現場においてかなり先行的に受容され、それが小さいが、かなり貴重な技術として、そのペット業界の主体の一つであるトリマーにおいて注目されていました。
この注目が、大分の国東から始まり、大分県全体、そして熊本に飛び火し、やがて、それが全国的に緩やかに広がっていきました。
このようなゆるやかで、真に小さな規模の広がりでしたが、そこに「確かなもの」があり、それが原動力として常に威力を発揮していたことが、その確実な広がりの素因となっていました。
技術的主体者には、それが目に見えて発展していかないと、そこに真理を見出すことができないという、ある意味での浅薄さ、あるいは表面的理解に留まる初期的傾向があります。
私もその一人であり、その時点においては、その細やかな発展を静かに見守る程度のことでした。
窓外のミモザは、昨日の雨で最後に残っていた黄色い花も落ちて、代わりに勢いのよい若葉が新たに顔を出してきました。
温かい春は、これからしばらくはここちよく居座って、その我が身を謳歌していくようです。
それを祝いながら、この6250回記念のテーマ設定から紐解いていきましょう。
この5年、日本のペット産業界において、マイクロバブルフォーム技術に裏打ちされた商品「FOAMY」が、その市場を席巻していくようになってきました。
それを受け、その科学技術的な研究支援していくことが非常に重要になってきました。
そこで、「大成研究所」の中核的課題の一つとして「光マイクロバブルフォーム」研究を設定しました。
この技術は、その現場においてかなり先行的に受容され、それが小さいが、かなり貴重な技術として、そのペット業界の主体の一つであるトリマーにおいて注目されていました。
この注目が、大分の国東から始まり、大分県全体、そして熊本に飛び火し、やがて、それが全国的に緩やかに広がっていきました。
このようなゆるやかで、真に小さな規模の広がりでしたが、そこに「確かなもの」があり、それが原動力として常に威力を発揮していたことが、その確実な広がりの素因となっていました。
技術的主体者には、それが目に見えて発展していかないと、そこに真理を見出すことができないという、ある意味での浅薄さ、あるいは表面的理解に留まる初期的傾向があります。
私もその一人であり、その時点においては、その細やかな発展を静かに見守る程度のことでした。
技術イノベーションは小さいところから始まる
長州藩に生まれた偉大な思想家吉田松陰は、藩によって幽閉された際に、かれの家と獄舎において二度の講義兼勉強会を開催していました。
自宅において、それを行ったことは珍しい事例であり、それは今においても稀有な試みではないかとおもわれます。
この松陰先生の教えを学び、それを実践するために、先生が開いた「松下村塾」に因んで「国東下村塾」という看板を作成し、それを開講したこともありました。
それが、現在では、次の2つの形態の活動となっています。
①家族内での読書会(原則として週6日、時間は30分~1時間)
これには、何を学ぶかが重要なので、その最初は、マット・リドレー著『イノベーションと人類』、続いて、ピーターティール著『ZERO TO ONE』、そして現在は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「7つの法則」について学習しています。
何かあると途切れがちになりますが、「継続は力」とおもって、それを大切に続けています。
この学習のなかで、ピーターティールがおもしろいことを述べていました。
それは、
「イノベーションは、小さいところからしか起こらない、少人数が画期的なテクノロジーの開発に力を注ぎ、独占的に販売していくことから初めて始まる」
と、述べていることです。
これはかれの経験に基づく法則のようなものですが、それが「ペイパル(電子決済システム)」で始まり、今では、質的にも量的にも拡大してトランプ政権下でさまざまな開発がなされようとしています。
それは、
「イノベーションは、小さいところからしか起こらない、少人数が画期的なテクノロジーの開発に力を注ぎ、独占的に販売していくことから初めて始まる」
と、述べていることです。
これはかれの経験に基づく法則のようなものですが、それが「ペイパル(電子決済システム)」で始まり、今では、質的にも量的にも拡大してトランプ政権下でさまざまな開発がなされようとしています。
この学習を通じて、かれが指摘していることとほぼ同じことが、「FOAMY」で起きていることに気付きました。
そのキー・ワードは、次の2つでした。
2つのキー・ワード
(1)誰も知らない独占可能な技術の開発
(2)小さく始める
じつは、FOAMYの販売促進がおこることによって、この2つが当てはまることに気が付きました。
(1)に関しては、その技術の基本は、光マイクロバブルフォームの大量発生にありました。
周知のように、光マイクロバブルフォーム技術は、光マイクロバブルの発生技術から生まれたものであることを基本的特徴としていました。
(2)小さく始める
じつは、FOAMYの販売促進がおこることによって、この2つが当てはまることに気が付きました。
(1)に関しては、その技術の基本は、光マイクロバブルフォームの大量発生にありました。
周知のように、光マイクロバブルフォーム技術は、光マイクロバブルの発生技術から生まれたものであることを基本的特徴としていました。
この技術が、日本のトップトリマーとして実績を有していた地元国東の松林さんの手元でまず試験され、ここから、その親友であり、同じくトップトリマーであった新宮さん、浅野さんに受容され、このトップトリマー3人による「技術的独占」が開始されました。
これが幸運であり、その独占が、次の確実な広がりの波を形成させました。
これらは、(2)の特徴である、非常に小さなものでしかなかったのですが、それがかえってよく幸運であり、そこにこそ、イノベーション成功の法則性が存在していたのでした。
そのことは、光マイクロバブルと光マイクロバブルフォームの「ZERO TO ONE」を構築したことを意味していたのでした。
次回は、この3人のトップトリマーによって成し遂げられた技能イノベーションについてより深く分け入ることにしましょう(つづく)。
これらは、(2)の特徴である、非常に小さなものでしかなかったのですが、それがかえってよく幸運であり、そこにこそ、イノベーション成功の法則性が存在していたのでした。
そのことは、光マイクロバブルと光マイクロバブルフォームの「ZERO TO ONE」を構築したことを意味していたのでした。
次回は、この3人のトップトリマーによって成し遂げられた技能イノベーションについてより深く分け入ることにしましょう(つづく)。
ハゴロモジャスミン(前庭)

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