沖縄はすでに初夏(1)

 ここ国東においても春が本格的に始まりました。

 裏の通りでは、街路に植えられた桜が咲き始め、よい散歩コースになっています。

 また、前庭では、記念樹のミモザが満開で、ここを通る人々の目を和ませています。

 「ああおだやかに、穏やかに、旅路を彩る」という流行歌に因めば、さぞかし、ここを過ぎいく人々の心を動かすことでしょう。

 ミモザは、初夏に選定しないと、このようにみごとには咲いてくれないようで、それを行っていない近所の樹々とは、まるで違う装いになっています。

じつは、大変困っていた

 さて、この間しばらくの間メイルが通じなくなり、困った状態が続いていました。

 そのせいで、今度は、ブログ記事も更新できなくなるという状態に陥り、毎日の投稿はできなくなる、万事休止かと気をもませていましたが、こちらの方は何とか回避できました。

 最近の通信事情は複雑で、少し対処を間違うと、このようなことが起きてしまうようで、むずかしいことが減じるどころか、むしろ増えていて、トラブルを増やしているとさえおもえるようです。

 海の向こうでは、とんでもない戦争が新たに発生していますが、どうやら性懲りもなく、共に消耗していくことへと向かっているようです。 

サクラとミモザ

 さて、裏通りの桜の春、前庭のミモザの春を迎えました。

 おそらく、宝島のお沖縄では、すでに初夏を迎えているでしょう。

 もう少しすると、この初夏から若夏へと、ぐんぐん進んでいくでしょう。

 その初夏の訪れを象徴する花がオレンジ色のデイゴです。

 1974年の3月末に、初めて、この宝島に赴任した際に、このデイゴの花が色鮮やかに咲いていたことをおもいだします。

 その初夏の宝島から、本日は素敵な「宝物」が一つ届きました。

宝物が届いた

 それは、ヒマワリさんの8枚目のCDの試作版が届いたことです。

 どのように仕上げられているのか、その歌声はどうなのか、それを聴いて、何を想うのかなどのことを考えながら、一心不乱に視聴しました。

 全部で16曲、個々の歌声の響きを拝聴しながら、その全曲の構成についても考えることができました。

 また、ピアノの伴奏についても、その巧みさにも関心がありました。

深刻なバネ指

 じつは、ピアニストのTさんは、指の調子が芳しくなく、収録を大きく延期できないかという申し入れが直前になってありました。

 それは「バネ指」称される症状であり、それが酷くなるとピアノを弾けなくなるので、無理はない要望でもありました。

 しかし、収録日を2日予約し、宿舎も確保していましたので、それは非常に難しく、どうしようかと思案に暮れました。

 そこで、光マイクロバブルに一役かっていただきました。

 たまたま、その風呂用装置が沖縄の親戚にありましたので、それを使ってもらうことして、光マイクロバブル入浴しながら、そのバネ指の部分に光マイクロバブルを照射していただくように示唆しました。

 約1か月が経過し、先日沖縄に行ったときに、その伴奏者に尋ねると、バネ指が大きく改善し、ピアノを充分に弾けるとの返事がありました。

 「それはよかった!さすが光マイクロバブル!」

 このことを通じて、ピアノの演奏者は、その練習において指を酷使するので痛めやすい、これを治すにはピアノの練習を止めなければならない、このような事情があることを知りました。

 しかし、そのバネ指は、なかなか治らないそうで、その彼女も、「治すには切るしかない」といわれたそうですが、切れば治るという保証はない、と理解されていました。

 もしこのような事情のある方で、光マイクロバブルを試してみたいという方がおられましたら、一定期間(約3週間)、試しに使っていただくことも可能ですので、ご連絡をよろしくお願いいたします。

 連絡先の電話番号は、0978-64-8155((株)ナノプラネット研究所)です。

南風が渡ってきた

 さて、今回のCDのタイトルは、前記事において次のように紹介しました。

 「南風(はえ)の祈り」


 南風(はえ)とは、南風のことを沖縄の方言で「はえ」というのだそうで、この宝島には、はるか石垣島や、宮古島から海を渡って南風が吹いてきます。

 温かい、なごやかな優しい風です。

 これを感じるようになると、すぐに初夏がやってきて、南国らしい華やかさが増してくるのです。

 そんな「はえ」を心のなかで感じながら、このCDの全曲を静かに鑑賞しました。

 おもえば、ヒマワリさんは、毎日練習をして、そして光マイクロバブル風呂に入っても。その練習を続けていました。

 どうやら、光マイクロバブル風呂のなかだと身体が解れて声を出しやすくなるのだそうです。

 私は、それを聴きながら、ブログを執筆する、このようなパターンが幾度となくありました。

 さて、この全曲、いつになく聴きがいがありました。

 ヒマワリさんは、このなかの大曲『海の墓標(全6曲)』を鑑賞し終えたときに、自然に涙が溢れてきたそうです。

 ここまで仕上げてきたことによる感慨が、きっと押寄せてきたからでしょう。

 これこそ、「真実の涙」といってよいでしょう。

「海の墓標」の慟哭(どうこく)

 このCD製作のディレクターがいっていたように、「歌で何を訴えるのか!、そのことが良く解りました」という感慨と同じものを私も感じることができました。

 このCDは、ヒマワリさんの人知れずの情熱と練習努力の積み重ねであり、そのことが歌声の一つ一つ、息の仕方にも如実に反映されていました。

 もしかして、これは長生炭鉱事故で犠牲者になった朝鮮半島の135名(日本人を含めると153人)の遺族や関係者のみなさんの心にも響いていくのではないか、そうおもいました。 

 そうであれば、この宝物の価値は、ますます本物に近づいていくでしょう。

 その宝島が若夏を迎えたころには、このCDを海の向こうに届けることができるかもしれません。

  「そうなると、この上なくよいな、すばらしいことになる」という想いが浮かんできました。

 初夏の宝島、また、そこを訪れることができると幸いです(つづく)。
 
hae-1
AI画像(参考)