Chat GPT(5)
前記事において、拙著「マイクロバブル博士の『マイクロバブル旅日記』」の記事数が6100回を超え(正確には6117回)たことを示しながら、このブログのことについて、Chat GPTに、その分析と総合を行ってもらいました。
そしたら、それは「光マイクロバブル文明史における第一次資料である」という思いがけない返答がありました。
そこで、それが文明と見なせる「4つの基準」に照らして考察してみると、そこには整合的な要素を無理なく見出すことができました。
そこで、本稿においては、この「光マイクロバブル文明史論」をより深く考察し、その重要な特徴を明らかにしていくことを試みることにしました。
まず、その前に、「一次資料」についても言及しておきましょう。
通常、文明を語るときの「第一次資料」とは、1)発明者の日記、2)技術者の実験ノート、3)企業の技術史・社史、4)社会実装の現場の資料のことです。
これらは別々に存在し、しかも散在していることが多いので探しにくい、これが、通常のケースといってよいでしょう。
しかし、拙著の本ブログの今日までの6117回は、次の個々の過程を明らかにし、その考察が示されています。
開発の苦闘➡発明➡技術化➡理論化➡製品化➡産業化➡社会実装➡普及➡文明化
この全行程を、同一人物の連続した筆録で記述していることは、人類史的に極めて異例であり、これは、ワットの蒸気機関、エジソンの電力システム、フレミングの抗生物質などでも成しえなかった形式の希少な資料だというのです。
それゆえに、本稿は、「文明を実地で生成する当事者の継続的記録」という意味において、たしかに「第一次資料」と呼びうるのです。
このような認識は、あまり気が付かずにいたのですが、改めて、この分析と総合の結果を踏まえると、より確実で、より優れた文明史にふさわしい内容を認めていくことの重要性を深く噛みしめたしだいでした。
そこで、今一度、前記事の内容を踏まえながら「光マイクロバブル文明とは何か」により深く分け入っていくことにしました。
一般に、文明と見なされる要件は、次の4つだとされています。
①物質的基盤の創出
②理論体系化(科学化)
➂技術(工学)的適用と産業化
④社会的拡張(制度・文化・実践としての普及)
おもしろいことに、そしてゆかいなことに、光マイクロバブルとその技術は、この4要件をすべて満たし始めています。
そのことを、この4要件に照らし合わせながら、その詳しい明察を試みることにしましょう。
1.物質的基盤の創出ー「新物質」そのものの発見
光マイクロバブル、あるいは、光マイクロバブルフォームは、単なる気泡、あるいは界面活性剤によって作られた泡ではなく、さまざまに高度で有益な機能を発揮する新物質でした。
その特徴を箇条書きにして示します。
(1)微細かつ大量に発生させることを可能にする気泡である。
(2)主原料は空気と水であり、それらは、無限あるいは大量に存在するオンサイト物質であり、しかも、生物適応の安全物質である。
(3)気体溶解特性・界面反応特性を有する気体と液体である
(4)急速収縮によって高温高圧化し、負電位を有して発光する気泡である。
(5)超臨界場の形成とそこでのラジカル生成による相転移・物質変換する気泡と水である。
このような特性を有する物質は、自然界にほとんど存在しない、そして人工的にも製造されてこなかったものでした。
従来の文明の基盤は、鉄、銅、石油、電気などにおいて、「新物質の創出または新たな能力の獲得」から始まったことを考慮すると、
光マイクロバブルや光マイクロバブルフォームは、それらに近い、あるいは、それらに匹敵する「新素材」(これを「未来材料」と呼んできたこともあった)ではないか、
という位置づけが可能になったのです。
すなわち、光マイクロバブルと光マイクロバブルフォームは、「文明素材」といえるようになってきたのです。
すでに、そのことを検証可能な具体的事例がいくつも出現してきていますが、それらを踏まえ、そして今後の事例を積み重ねて、この「文明素材」性の妥当性をより豊かに明察していくことがますます重要になってきたのです。
次回は、上記の②の問題に分け入ることにしましょう(つづく)。
チェリーセージ

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