秋を迎えて(5)
秋らしくなってきて、半そでから長袖の上着を装うようになりました。
毎日の緑砦館におけるアグリ作業が続いています。
まずは、少しうれしい報告からです。
じつは、先日播種した種が少し発芽し始めました。
数か月の間、ハウス内に開封された状態で放置されたままの種でしたので、それらが発芽してくれるのかを心配していましたが、その一部が発芽し、ほっと一安心、思わず微笑みました。
2つ目の小さな朗報は、3日前に播種した下記の種が、ほぼすべて一斉に発芽し始めていることを観察したことです。
こちらの方は、だんとつに発芽数が多く、勢いもありますので、これから立派に苗へと育ってくれるでしょう。
発芽し始めた野菜の種類を以下に示します。
1)三池たか菜
2)しゅんぎく
3)サニーレタス
4)地這胡瓜
5)新小松菜
3つめは、Bレーンの上流付近に移植したマンジェリコンの苗が、ほぼすべて定着して新葉を出し始めたことです。
これから育っていくことによって、このゾーン(1.5m×0.8m)を覆うようになるでしょう。
また、他のゾーンにおけるマンジェリコンの葉も、液体肥料を注入したことで、色付きがよくなり、濃い緑の小葉が出始めています。
これらがより大きな葉へと成長していくでしょう。
マンジェリコンは、もともと沖縄産ですので寒さに弱いことから、ハウスの中での栽培に適していますので、これから大いに育って、糖減茶の原料となることが期待されています。
4つ目は、前記事において紹介した山形天童産の早生リンゴ(フジ)を、緑砦館1の東側タンクに投入した件ですが、これが徐々に美味しくなり、毎日1個を賞味するのが愉しみになっています。
リンゴは生き物ですので、このタンクのなかの光マイクロバブル水の影響を受けて、そのリンゴの周囲に粘っこい膜が形成されるようになります。
これは種が発芽する時の現象によく似ています。
おそらく、光マイクロバブル水がリンゴのなかに侵入していくことの反作用によって、そのなかの成分が染み出て、その粘っこいものの分泌が行われているのではないかと推測しています。
この粘っこい膜状の形成は、そのリンゴが美味しくなった印でもあり、これを取り上げてきれいに洗っていただいています。
その時に、このリンゴは、次の特徴を有しています。
①ナイフで切った面が滑らかで非常いきれいであり、光マイクロバブル水非浸潤のリンゴの断面とは明らかに異なっている。
②水分が豊富でみずみずしく、市販のリンゴのようなスカスカ感がない。
➂何ともいえないよい香りがあり、おそらく、これがリンゴ本来の香りの正体なのでしょう。
④甘さが幾分増加している。
こんな具合ですから、リンゴ生活が愉しい、という訳なんです。
本日のアグリ作業
1.播種の準備
次の種を追加して、光マイクロバブル水に浸潤させました。
1)三池たか菜(先日の残りの種)
2)しゅんぎく(先日の残りの種)
3)新小松菜(先日の残りの種)
先日、準備した3つのプランターには、ハスできる場所が少し残っていますので、これらを利用する予定です。
2.これからの「おもしろそうな課題」
1)納豆菌の活用
今年の春に、これを適用してみて、小松菜やセリなどの小さくない成長が得られましたので、これを再度活用することを検討しています。
対象水路は、今のところ緑砦館1のAレーンとBレーンの2つです。
また、上記の苗が育ってくると、その移植先として、緑砦館1のAとBの水路が考えられますので、ここにも納豆菌の活用を検討することになるでしょう。
2)もうひとつは、非常に冒険的な試みですが、最近の光マイクロバブルフォーム技術研究からヒントを得たのですが、これをどう具体化していくのか、その検討を行っています。
未だ、具体的な計画を立案する前の状態ですが、この冒険を、いかに上手く、スムースに行うのかについて、しばしの思案を重ねています。
その対象区域の一つとして、上記のA水路かB水路を活用することもありうるかな、そう考えています。
野心的冒険心を持つのは青年の特徴ですが、これは後期高齢者が、高貴高齢者をめざして、青年のようになれるのかどうか、その試金石になるのかもしれませんね。
せっかく、緑砦館があるのだから、なぜ、怯むのか、青年は荒野をめざすのではないのか、このような声がどこからか聞こえてきそうです(つづく)。


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