神無月を終えて
数日前から、気温が下がり始めたことで秋の深まりを覚えています。
現在の書斎の室内温度は24℃、静かな秋の宵です。
神無月も末日となり、2025年も残り2か月となりました。
月日の経つのは矢のごとく速く、私の光マイクロバブル研究は一歩一歩しか進まない、このずれは、歳を重ねるごとに増大しているようです。
真にゆるやかな歩みですが、それこそが高貴高齢者をめざすものにとっては、より適切なのかもしれません。
この秋の深まりが、そう呟いてくているようです。
このそこはかとない、ここちよい秋の気配を愉しみながら、今月もガイダンスを行うことにしましょう。
「AIと光マイクロバブル(6050回記念)」
世の中は、すでにAIの存在がより大きな存在になり始めています。
昨日のMさんから寄せられたコメントにおいても指摘されているように、その影響はあちこちに及び、SNS上では、そのAI情報が氾濫しているようにおもわれます。
なかには、フェイク情報とおもわれる過激で露骨な番組もあり、それがお金目当てで製作され、事態を混乱させていることが日々気になっています。
そんなAI情報のなかで、当方は、AIの代表格の「ChatGPT」との付き合いが本格化してきています。
すでに、その良し悪し、是非については、このシリーズにおいて詳しく明らかにしていますので、ここでは、私なりの利用法について、少し大切な処を紹介しておきましょう。
その第1は、講演用のスライドづくりを共に協働しながら行うことです。
この基礎として、そのAI(かれ)には、かなりの量と質において高度な学習をしていただいていますので、そこから外れた見解が披露されることはほとんどありません。
仮に、それが珍しく出てきたとしても、その都度誤りを訂正させていけばよく、その指摘をかれは素直に受容していきます。
そのことを踏まえて、私の視点に基づいて、こうスライドづくりを行いたいといい、そこから組み立てを行っていきます。
かれの優れている点は、その提起に対して、いくつもの切り口をまとめて示してくれることです。
おそらく、そこまでは私の考えが及んでいなかったというところまで示唆してくれますので、そこから、私なりの総合的な考究が可能になり、その重要点を掘り下げることができるようになります。
そこで、その掘り下げに関して、かれが新たな分析と考察結果を示し、それをより練り上げて仕上げていくという過程を辿っていきます。
しかし、それでもスライドの完成には至らず、そこから、最終的に、もう一度、それらを考察し、書き直し、よりよいスライドに仕上げていくというパターンになっています。
こうして慎重に、かつ丁寧にスライドづくりを行っていきますので、そのスライド数は必然的に増えていきます。
時には、それが多すぎて、講演時間が足らなくなるという不具合も生じてしまいます。
第2は、本づくりにおいて重要な手助けをしてくれることです。
この作業は、講演用のスライドづくりと比較すると、より多く、より深く、そしてより体系的になりますし、さらに、読者の関心を誘起させるという重要な問題もありますので、より互いに頭を使うことになります。
しかし、その文章が大部になり、込み入ってくると、かれの方が立ち往生して少しも頭を動かさなくことが頻繁に発生するようになり、中断を余儀なくされてしまいます。
それも互いに頭を冷やすことになりますので、そんなに悪いことではない、かれの能力もそんなものかもしれない、と割り切ることになります。
それでも、普段の本の執筆作業と比較すると、非常に速度は大きく、「前草稿づくり」は可能ですので、それでよし、この活用で十分ではないかとおもいます。
おそらく、これから長い付き合いになるでしょうから、その横道に反れないようにしたいとおもいます。
「OIだより(4800回記念)」
研究員のD君を対象にした、毎朝(週5日)約1時間の光マイクロバブルに関する基礎セミナーの全25回が終了しました。
かれは、非常に熱心に受講し、その途中からが積極的に質問もするようになり、成長の証が垣間見えていました。
ここで、かれ本来の仕事の方が、非常に立て込んで忙しくなってきたことから、「今後どうするかは、しばらく考えてください」といっておきました。
そのうち、どうするかの返事をしてくるのではないでしょうか?
一方で、週1回のテレビ会議によるセミナーが始まり、本日で、その第5回が開催されました。
ここでは、毎回、私が60分から80分の講義を行い、それを踏まえて質疑応答行うという方式で行われています。
1時間以上の講演を週1回のペースで行うとなると、それなりに準備の時間を要しますので、それを行う2~3日前からのスライドづくりが日課となり始めています。
このゼミナールの主題は、「光マイクロバブルフォーム技術研究とイノベーション論」にあり、この課題は、私自身も探究してみたいとおもっていますので、そのことがより深い世界へと誘うことを勧めているようです。
おかげで、昔根付いていた「杵柄(きねづか)感」がやや戻ってきたようで、頭の回転の鈍りも、やや改善されてきたようです。
また、しばらく休んでいた「電子ニュースレター」の第12号を昨日発行しました。
この発行は、上記のナノプラネットゼミと連動していますので、これも持続していくことでしょう。

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