今回は、おそらく、同日に開催されるであろう第69回と第70回の「ナノプラネットゼミ」の両方を、下記のように開催しますので案内いたします。

 日時:2025年10月2日(木)08:30~16:30、16:30~18:00、18:00~20:00 
           一部      二部      三部
 場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2)

 主催:㈱ナノプラネット研究所・大成研究所

 <プログラム>


 報告1 木村大知「光マイクロバブルフォームの最新の収縮について」

 講演1~3 大成博文
     第一部:光マイクロバブルフォームの基本的特性とかけ流し洗浄機構
     第二部:光マイクロバブルフォーム発生装置の特徴と特許性
     第三部:光マイクロバブルフォームのイノベーション性

 第1部は、約7時間のロングランゼミナールです。

 これは大変なことであり、おそらく、そのほとんどを私が担うことになりそうです。

 そのために、まずは論点を整理し、その本質的な課題を提示し、それを深める討議を行いながら、解決策を見出していく、このような形式にならざるをえないでしょう。

 光マイクロバブルホームの初歩から、これまでの研究の足取りを踏まえながら、その到達点を明らかにしていきます。

 また、それを踏まえて、木村研究員が、その実験で積み重ねてきた実験データを発表します。

 ここからが、本ゼミの本番となり、光マイクロバブルフォームの基本的特性に関する、物理、化学、生物的意味を検討します。

 さらに、それらの理解を踏まえて、光マイクロバブルフォーム洗浄において、なぜかけ流しという簡単な方法で精密洗浄という難解な課題が、いつも簡単に達成されたのか、しかも従来の洗浄時間に対して70%という時間短縮が可能になったのか、この理由を探索していきます。

 第二部は、FOAMYの光マイクロバブルフォーム発生技術を国内外に特許申請してきたことを紹介し、最新の審査結果を踏まえて、その特許性(新規性、有用性、進歩性)を明らかにします。

 第三部は、その日の講演と議論を集約して、光マイクロバブルフォーム技術のイノベーション性を明らかにし、その実現のための技術イノベーション、経済イノベーション、社会イノベーションの本質を討議します。

 結果的に、これらは大型のゼミナールになりそうで、今から準備をしていかないとすべてを熟すことができないのかもしれません。

 無理せず、焦らず、可能なことを積み重ねていくという精神で。

 ただし、本企画は、未だ未確定の部分もあり、私の大量問題にも関係していますので、可能なところで

収まることになるかもしれません。

 なお、一部と三部は、かなり突っ込んだ議論になりますので、テレに会議は行いません。また、参加人数も限定していますので、よろしくご理解ください。

 以上、よろしくお願いします。

 第二部において、ご参加希望の方は、下記までご連絡ください。

 TEL:0978-64-8155(㈱ナノプラネット研究所)
 
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センニンソウ(裏通り)