初夏を迎えて(1)
春を迎えて、わが家の前庭では、さまざまな花たちが咲き誇っています。
その先駆けは、水仙とローズマリーでした。
次は、孫のユッツの記念樹のミモザであり、今年も豪華絢爛の黄色い花が咲き、近所の散歩を行なうみなさまにも、その彩りを提供していました。
しかし、その幸福と平和のシンボルのミモザの花も長くは続かず、その後に楽しませてくれたのがモッコウバラの生垣のたくさんの花でした。
すでに、窓の高さよりも伸びてきた蔓もあり、立派な生垣に成長してきました。
また、たくさんの白い花も素敵であり、豪華な生垣の姿を披露してくれました。
これと同じ時期に、山口県周南市の感謝の庭に育っていたシランも咲いて、前庭の一角に賑わいを見せてくれましら。
この花は紫色と白色の二種類があり、きれいな花弁が目を引きました。
そして現在は、ハコネウツギの花が満開のようで、たくさんの白と薄紫の花が目に留まります。
いつのまにか幹も太くなって、立派な木の葉と花が出でるようになりました。
明るい初夏の路地を彩るハコネウツギには、爽やかで清潔な親しみを覚えます。
白紫花の ハコネウツギや 初夏を待つ
南の地で早くも梅雨入りしたとか、ここ国東にも、もうすぐ初夏がやってきますね(つづく)。
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