春の緑
昨日は、定期健診のために中津に出かけていました。
例の特級ソニック12号に乗って車窓から見えてきた景色は、春の緑模様でした。
すっかり、春がやってきていて、遠くの海の方までかすんで見えました。
さて、肝心の血糖値の結果ですが、これが前回に続いて正常値を示していました。
これで数か月間は正常値の範囲を維持することができましたので、私の身体は、ほぼ健康を回復したといってよいでしょう。
K先生によれば、歳を重ねてくるとなかなか血糖値を下げることは難しいものですよ、と仰られていましたが、それを遂行できたことをうれしくおもいました。
丸清で昼食
この私にすれば、なかなかの快挙と、かってにおもって昼飯の際には、その褒美として生ビールを約2カ月ぶりにいただきました(前回に続いて)。
やはり、最初の一飲みは、すこぶる美味を覚えました。
この日の丸清のお任せ定食(900円)のメニューは、オムレツに魚の唐揚げ、そして新玉ねぎのスライスほかでした。
このオムレツの中身は、鶏肉とタマネギが炒められたものが入って、これをご飯の上に乗せていただきました。
珍しく、そのご飯も残さず、いただきました。
魚のカマアゲも美味しく、かぶりついていただきました。
これらにアサリの味噌汁もよく合っていました。
帰りは、中津駅前の13時55分発の特急バスでした。
この車窓からの眺めも楽しくて、家々の庭では春の草花が見えていました。
しかし、桜はまだのようでした。
大分空港についてからは、実験を行いにくるD君に迎えてもらい、里の駅R213「ふるさと市場」に寄っていただき、沖縄の友人へ送付する「結トマト」などを買い入れました。
帰宅してからは、D君と実験を一緒に行いました。
血糖値の改善状況が維持され、これですっかり健康になっていることが確認された安堵感からでしょうか。
そして、それに加えてのここちよい疲れのせいでしょうか、食後にうつらうつらと居眠りをしていました。
そのせいか、光マイクロバブル入浴時間もいつもより早くなって、良い眠りとなりました。
これで、身体の改善、正常化がなされましたので、おもう存分に、「やらねばならないこと」を遂行できるようになりました。
春が来て、その想いを新たにしました。
本日は、明日の自治会総会における報告スライドづくり、そして、その次には、4月の講演のスライドづくり、D君との実験、第57回のナノプラネットゼミの準備などが待ち構えています。
すこし、いつもよりはタイトな1週間になりそうです。
新春大吉2025
昨日、大変な遅ればせながらとなりましたが、ようやく、今年の年賀状をいただいた方々や親しい友人の方々に、以下の返事を出すことができました。
みなさまにも、「新春大吉」の返事を述べておきましょう。
前庭のミモザの蕾が大きく膨らんできました。もうすぐ近くに本格的な春がやってきているようで、「迎春大吉」の気分です。
みなさまにおかれましては、ますます、ご幸福のことと拝察しています。
年始の賀状ありがとうございました。遅ればせながら昨年来の近況と今年の抱負を少し認めておきましょう。
その第1は、大成研究所において、昨年秋から若い研究員を迎えて週3回約2時間の共同実験が定着してきたことです。
当面の研究テーマである、「界面活性溶液を含んだ光マイクロバブルのフォーム(泡)」において、非常におもしろい新知見に遭遇することができ、かれと共に密かに喜んでいます。
そして、この成果を生かして本格的なイノベーションへの発展をめざします。
第2は、これまでの光マイクロバブル研究の集約ともいえそうな研究成果に出合い、その実証のために系統的な研究を仕上げて世に問う、という課題を持つに至ったことです。
この春から、研究員と共に、それを開始します。
第3は、家内が14年ぶりに7枚目のCD(『新たな地平に広がる歌の花』)を沖縄で製作することができたことです。
毎朝、淹れたてのコーヒーと一緒に、この歌声を一緒に鑑賞しています。
また、このCDが小さくない弾みになって今年は8枚目に挑戦するのだそうで、その準備が始まっています。若い頃の約束であったCD10枚の目標により近づいてきています。
第4は、家族とともに自家製野菜の栽培に取り組んでいることです。
「緑砦館」という3つの野菜栽培ハウスがあり、無農薬・極低肥料の光マイクロバブル水耕栽培において約2000株が成長し、毎日の収穫を楽しんでいます。
また、4人の子供とその孫7人も元気に育っているようで、今年の夏には、みんなが集って喜寿やCD製作の「お祝い」ができるとよいですね。
世相においては、円安インフレ、終わらない戦争、嘘とゴマカシのSNSの氾濫など、心を傷めることが多くありますが、それらに決して負けることがないようによろしくお願いいたします。
ますますのご健康とご繁栄を祈念いたします。
この通りの「新春大吉」を迎えることにしましょう(つづく)。
コメント