心身の味方

 久方ぶりの投稿です。

 私の心身の健康維持に最も役立っているのが、毎日の光マイクロバブル入浴です。

 その昨今の入浴パターンを紹介しておきましょう。

 まず、入浴の前に、歯磨きを行います。

 すでに、夕食を終えてしばらくの時間が経過していますので、歯と口腔を洗ってから入浴が始まります。

 この歯磨きと口を濯(ゆす)いだ後に、約1分間の光マイクロバブルシャワー水による口腔洗浄を行います。

 これによって、口腔内がきれいに洗浄されますので、その口のここちよさを味わいながら入浴を楽しむのです。

 入浴前には、光マイクロバブルシャワー水で身体をよく洗います。

 この光マイクロバブルシャワー水においては、毎分1リットルの光マイクロバブルを含んだシャワー水が身体に噴出されますので、身体に付着した汚れがかなり落ちてしまいます。

 とくに汗のかきやすいところの洗浄に有効であり、身体に光マイクロバブル水を馴染ませてからの入水になります。

 入浴後すぐに行うのが、光マイクロバブルの近接噴射を足首、足裏、足三里、脹脛(ふくらはぎ)などに行います。

 足のむくみがある場合には、その付近に重点的に、その近接噴射を行います。

 近接噴射とは、患部に光マイクロバブル発生装置を0.5~1㎝程度に近づけて噴射する方法のことであり、これによって、噴射患部付近の血流促進を実現させます。

 また、この噴射法は、痛い処、皮膚疾患で痒い処にも有効であり、痛みの緩和や痒みの軽減が、まるで嘘のように短時間(短くて数十秒、長くても数分以内)で実現されます。

 私の場合、左足が時々むくみ、そしてやや硬直を覚えることもありますので、それらを中心にした近接噴射が有効であり、気に入っています。

 また、この足への近接噴射を行いながら、背中からは腰付近に、そして右足側付近にも光マイクロバブルの近接噴射が行われますので、真にここちよい光マイクロバブル風呂が形成されることになります。

 これらの噴射を行いながら光マイクロバブルに身を任せながら、同時に、最大の楽しみである森村誠一さんの棟居刑事シリーズを読書することにしています。

 この時、未だ私の脳は、光マイクロバブルによるここちよさを然程受容していませんので、そして、森村推理を楽しもうという意欲が出てきていることから、その文字を追う集中力が発揮されて、真に速やかに読書を進めることが可能になります。

 森村推理においては、頻繁に殺人事件が生起し、その犯人を棟居刑事が厳しく探索し、理詰めに追い込んでいきますので、その複雑な過程ににおける推理の綾を理解していくことは容易ではありませんが、この光マイクロバブル入浴においては、なぜか、その読書の進行が速く、ここちよいのです。

 しかし、この快適読書タイムは、そう長く続きません。

            ここちよさの深化

 それが終了するシグナルが、欠伸(あくび)として発生られるからであり、これを我慢して読み続けようとすると、この欠伸の間隔がどんどん短くなってしまうのです。

 欠伸の出始めは、読書を開始してから30分の頃であり、その時の欠伸の時間間隔は数分ですが、これが徐々に縮まり、最後には30秒以内にまでなり、こうなると読書は諦めざるをえなくなります。

 この欠伸の乱発は、眠気を誘いだしていることですので、その時の私の脳は、半ばまどろみ状態になっていて、ここちよさもより深化した状態に至っています。

 そこで、身体を伸ばして、お湯のなかに肩まで浸かり、さらに、そのここちよさに身を任せます。

 同時に、左右の肩の凝った部分に光マイクロバブルの近接噴射を行います。

 これによって肩の凝った部分が徐々に解れ、やや柔らかさを増します。

 肩が終わると首筋へ、そして甲状腺付近にも光マイクロバブルの近接噴射を行います。

 これらによって、首筋の痛みや凝りも改善し、首筋がすっきりするようになります。

 次は、足の方の屈伸運動を行います。

 やや力を入れて曲げ伸ばしをして足腰をやや強くする運動を行います。

 最後は、足指付近に光マイクロバブルの近接噴射を丁寧に行います。

 足裏のツボである湧泉付近に光マイクロバブルを当てるとここちよく、足裏がよく刺激されて、ここちよく反応します。

   ここまでが、私の光マイクロバブル入浴における前半部分です。

 次回は、この後半部分に分け入ることにしましょう(つづく)。

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ハコネウヅキ(前庭)