2月の緑砦館(1)
 
 未だ、寒い日が続いています。全国的にも冷え込んでいて、大雪情報が発表されています。

 しかし、その寒い外とは異なって、緑砦館のオアシス性は確保され続けています。

 本日は、昨日の記事で紹介した納豆菌の入った溶液を次の水路に注入しました。

 1)緑砦館1:B水路
 2)緑砦館2:A~C水路
 3)緑砦館3:A~C水路

 いずれも、少量の納豆菌水でしたので、明日以降も継続しての注水を試みながら、その作用効果を観察していくことにします。

 どのような効果が発現してくるのか、かなり楽しみですね。

 さて、この緑砦館におけるアグリ作業において、少し趣向を凝らすことにしました。

 以前は、ここにパソコンとスピーカーを置いて、モーツアルトをはじめとするクラシック音楽をかけていたことがありましたが、そのパソコンが不調となったために音楽演奏を中止したままでした。

 しかし、今度は、家内の14年ぶりのCDができ上り、それをアグリ作業をしながら鑑賞するというなんと豪華な組み合わせを体験することにしました。

 そのために、縦置きの安価なCDプレイヤーを購入しました。

 結構、音がよく、緑砦館の野菜栽培スペースに似合いそうです。

 今週の注目野菜・クレソン

 ここで、注目される野菜の様子を紹介しておきましょう。

 その第1は、緑砦館2のクレソンです。

 これがかなり成長してきて、葉っぱ大きくなってきました。

 また、ここは比較的温度が低いので、その新芽のところにアブラムシがまだ発生していません。

 味もよくなっていますので、今度、お世話になっているK病院のK先生に持参する予定です。

 このクレソンサラダは絶品ですよ!

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クレソン(緑砦館2B水路)

緑砦館1Aレーンの整備(2)

 緑砦館1のAレーンの整備を開始しました。

 1)Aレーン上に置いていた資材を片付けて他のところに移動しました。

 2)現在は、このレーンの上に約10個のプランターが設置されていますので、これらの移動場所を確保するために、緑砦館1の北側隅にある資材棚のうちの高い方に置いてた資材を取り払いました。

 これにょってAレーン上のプランターの移動が可能になりました。

 試しに一つ置いてみましたが、丁度収まりそうなので、これから順次移動を行っていきます。

 3)新たなポンプを箱から取り出して、その設置方法を検討しました。従来のものとは少し取り付け方法が異なっているので、まずは、その取り付け部材の確保から始めることにしました。

 今度は自吸式ポンプですので、水が落ちてポンプの稼働ができなくなることはないでしょう。

 4)Aレーンの上板の整備を行い、その固定化を行う必要があります。また、タンク内と水路の清掃を行い、循環水の入れ替えも必要になります。

 いよいよ、懸案だったAレーンの整備に着手しましたので、これから、そこへの苗の移植が可能になります。

 現在、プランターにおいて育っている主な苗は、下記の通りです。

 ①三池タカナ

 ②大葉シュンギク

 ③サニーレタス

 このAレーンは、レタス類がよく育つところですので、これらの苗を移植しながら、その苗づくりに勤しむことにしましょう。

 二月の緑砦館は、このAレーンとともに進展しそうです。

緑砦館いちず23
                 
本日のアグリ作業(1月29~30日)
  
 1.苗の移植・収穫(29日)

 1)三池タカナの苗35株を緑砦館1のB水路に移植しました。

 2.苗の移植・収穫(30日)

 1)三池タカナの苗33株を緑砦館1のB水路に移植しました。 

 (つづく)。

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   緑砦館3における小松菜の苗