緑砦館(GFH)オアシス(4)

 寒さが再びぶり返してきようで、昨夜の最低気温はゼロ℃でした。

 また、珍しく、朝から雪が舞い散っていました。

 こんな日は、緑砦館の野菜たちも、この寒さに凍えていることでしょう。

 私も外出を控えて、室内で身体を冷やさないように過ごしました。

 私には、北側の小さな個人的書斎と研究所のセミナー室の隣に研究室があり、この季節においては、ここに南から太陽光がよく入ってきますので温かく、朝方は、ここをよく活用しています。

 最近は、朝起きてから、すぐに出がらしの、いわゆる二番煎じのコーヒーを自分で淹れて、それを持って、その研究室に行くことを常とし、まずは、将棋ソフトで頭を刺激して目覚めを完了させ、それから聞き慣れた好みの音楽を鑑賞しながら、本ブログの記事を認めています。

 このコーヒーと音楽で気分一新され、新鮮な気持ちで記事の執筆に臨むことができます。

 さて、この出がらしコーヒーのことですが、俳優の高倉健さんは、大のコーヒー好きでした。

 ロケ中であっても、二時間もかけて気に入ったコーヒーを飲みに行く、それほどのコーヒー党でした。

 ある番組で、健さんが、なぜコーヒーが好きになったのかをご自分で紹介されていたことがありました。

 それは、戦後すぐのことで、コーヒーは、アメリカの進駐軍の兵士たちしか飲めませんでした。

 先日は、内科の定期検診において、血糖値の血液検査によって正常値に戻りましたので、この主因となった野菜生活を、その翌日からも継続させています。

 また、夕食を18時前後に行い、夜の20時以降は、飲み物以外は何も一切口にせず、そして翌朝は10時前後にゆっくりと野菜中心の朝食をいただくようにしています。

 この約15~16時間のプチ断食が、私の身体にはよい効果をもたらしているようです。

 その第1は、胃の方に負担をかけていないことから、若いころからあった胃の痛みや不調ががほとんどなくなり、いつもすっきりした状態になっています。

 しかも、それを野菜摂取が助けているようで、それが血糖を吸収して値を下げることに効果をもたらしているようです。

 第2は、以前においてはほとんど食べなかった納豆を新鮮野菜と一緒にいただくようになって、これも胃の健康に役立てていることです。

 納豆に、小ネギを細かく刻んで入れて食べることはよく知られていますが、私の場合は、かなり大量の野菜と納豆をよく混ぜてからいただきますので、その様は、野菜のなかに少量の納豆が含まれているという状態です。

 それゆえ、野菜をもりもり食べながら、そのなかに数粒の納豆が入っていて、これを摂取しているといってよいでしょう。

 以前は、納豆だけをいただくことについては少々の違和感を覚えていましたので、そして納豆はご飯にかけていただくことを常にしていましたので、そのご飯をあまり食べなくなったことから、自然に納豆も忘れられた存在になっていました。

 ところが、我が家における自家製野菜の栽培の進展によって、毎朝夕において新鮮な野菜が皿に大盛で出てくるようになったことから、この納豆摂取への変化が起こりました。

 この前までは、次の野菜の摂取方法がありました。

 1)先に少量を生のままでいただき、野菜本来のうま味を確かめる。

 2)その後は、オリーブオイル、岩塩、胡椒を振りかけていただく。

 3)専用の醤油(商品名『カトレア』といううま味のある醤油)とマヨネーズを少量かけていただく。

 この1)に納豆が加わったことになります。

 また、熱い出汁に新鮮野菜と納豆をいれていただくことも好きな食べ方の一つです。

 さて、ほとんど摂取したことがない納豆を急にいただくようになったのか?

 これには、あるユー・チューブ番組を拝聴したことが関係しています。

 それは野菜の栽培において納豆菌を利用していたからで、これはおもしろいと思って、それを水耕栽培に利用してみることにしたからでした。

 その番組では、ごく少量の納豆をペットボトルのなかの水に入れてかき回し、それを土に撒くという方式でした。

 「そうか、これは、おもしろそうだ!」

 こう思って、いろいろな種類の納豆を注文したので、その前に、やはり自分で食べてみて、それを確かめてみようと思ったことから、その野菜と納豆の摂取方法をひらめいたのでした。

 「明日は、試しに、一つの水路で、この納豆効果を試験してみよう」

と思っています。

 じつは、この納豆菌については、以前に、非常におもしろい事例があり、それを思い出したからでもありました。

 それは、牛の餌を提供している業者が、その餌の液体のなかで光マイクロバブルを発生させたところ、納豆菌他が数十倍に増えて、それを発育遅れの乳牛に与えたところ、それが徐々に改善して立派な乳牛へと成長していったそうです。

 この発育遅れの乳牛は、脳障害を起こしていましたので、それが改善されたということは、その納豆菌の繁殖が、脳内の血液流動を促進し、その障害をもたらしていた神経を改善したことを示唆していました。

 農家にとっては、その発育障害を有した小牛は役に立ちませんので処分するしかなかったそうですが、それが回避できて非常に喜ばれていました。

 しかし残念ながら、この研究は、ここでストップしてしまいました。

 惜しいことをしました。

今度は、光マイクロバブル栽培に適用してみよう

 乳牛の代わりに、今度は野菜たちで試してみよう、このように思い始めています。

 最初は、比較的小さな水路で試すことにして、今のところ緑砦館1のA水路と緑砦館2のA水路、緑砦館3のC水路などが候補です。

 「植物にとって水は土と同じ」と、ある植物工場の経営者がいっていましたが、そうであれば、この納豆菌がどのように活躍してくれるのか、その可能性を探究してみたいと思います。

 同時に、この試験によって新たなロハスの緑砦館物語の入口が見つかると幸いですね(つづく)。
 
yasai-111
収穫した光マイクロバブル水耕栽培野菜