7枚目
南国の国東においても最低気温が2℃前後になり、本格的な冬が到来しています。
本日は、朝から曇りでしたが、午後になって晴れてきて緑砦館1の気温も上昇し、14時ごろには25℃にまで上昇していました。
相変わらず、年末から年始にかけて連日、緑砦館におけるアグリ作業が続いています。
書斎の机に向かって、パソコンに向かってキーボードを打ち始めると、なぜか、すぐに緑砦館のオアシス案内が促されている気分になり、そこに赴くという日が続いています。
ここまで、緑砦館の魅力が私のなかに浸透しているからでしょうか、真にふしぎなものですね。
さて、本日は、家内から、大変すばらしいプレゼントが届きました。
そのCDには、次のような表題と添え書きが記されていました。
「大成京子ソプラノ 新しい地平に広がる歌の花 昴宿旅立」
「私と貴方と世界の平和を祈り歌い続ける。大成京子・待望の7枚目のアルバムが遂に完成!」
昨年の2月に14年ぶりに一念発起しての準備を経て、めでたく、そしてようやくのリリースが実現されたのですから、小さくない努力の結晶といってもよいものです。
製作した1000枚の最初の1枚をわざわざ持ってきてくださったことを素直に喜び、その尊い尽力に感謝いたしました。
早速、その新演奏を聴きながら、ゆかいになって机に向かっています。
そのアルバムの素敵な表紙を示します。
このなかにある「昴宿旅立(ぼうしゅくたびだち)」とは、次のように解説されています。
「夜空に美しく輝いている、おうし座の星団を、中国では六連星(むつらぼし)と呼び、日本では昴(すばる)として知られています。
『昴宿旅立』とは、これら六つの星を旅してわたっていくという、長い長い旅を意味しています」
すでに述べてきたように、このアルバムは、じつに14年ぶりという長期の更新であり、最初のアルバムの『平和の花』は、1997年にリリースされていますので、そこからでは、約30年弱の年月を経たことになります。
彼女は、この長い間に、六連星のどこまでたどり着いたのでしょうか?
今度、それを尋ねてみましょう。
祖母(京子の母H子)が存命であれば、
「京子、上等だよ!上等!」
と目を輝かせて喜ばれたことでしょう。
今夜は、このリリースを祝して、やや上等の赤ワインで乾杯しました。
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