緑砦館1のA水路の整備
 
 本日(1日)も約1時間余、緑砦館1においてアグリ作業を済ませました。

 また、午後四時からは、家内に手伝ってもらって、資材置き場の整理をしながら、一旦、台風のために緑砦館1に仮置きしていた資材をそこに移動することになっています。

 この季節は、緑砦館1のなかがオアシスのように温かく、身体を動かすのに快適さを覚えています。

 その真によい環境下で、先日来の播種した苗が、すくすくと育っています。

 これに備えて、昨日は、緑砦館3のA~Cの水路の整備を行い、それらに苗を移植できるようにしました。

 これに加えて、緑砦館1のAとBの水路にも苗を移植という計画であり、そのためのAとBの水路の清掃と整備を行っているのが、現在の状況です。

 もう一つの注目点は、前記事で示したように、緑砦館1のBレーン最下流に、ブロッコリー(スプラウト)用の発芽籠を設置し、その苗作りを昨日(31日)開始したことであり、その種の一部が破れて発芽の兆しが早くも見え始めたことです。

 これは、単に、同じ光マイクロバブル水のなかに単に種子を浸潤させるよりは、かなり早そうなので、これを引き続き観察していく予定です。

 すこし、おもしろくなってきそうです。 

緑砦館いちず23
                 
本日のアグリ作業
  
 1.ブロッコリー(スプラウト)の水中播種の様子

 播種後1日を経過して、上記のように、おもしろい兆候が現れてきました。

 このスプラウトの様子を観察し、かなり早期に、しかも元気に成長することが可能になれば、おもしろい栽培方法になっていく可能性があります。

 この可能性をしっかり確かめてみることにしましょう

 2.小松菜味彩の種子の水中播種の開始

 上記のように、ブロッコリースプラウトの水中播種の様子を観察して、やや手ごたえの兆候を観察しましたので、それを手持ちの「小松菜味彩」の種子でも試してみることにしました。

 同じく、緑砦館1の最下流の水路に約30㎝の上板がない部分があり、もともとは、そこにマコモを植えていたのを撤去しましたので、その空間を利用することにしました。

 ここに小さな籠を吊り下げ、その内部に網を入れてBレーン上流から流れてくる光マイクロバブル液肥を浸潤させるようにしました。

 この浸潤においておもしろいことは、光マイクロバブルが発生すると約1㎝水位が上昇し、それが停止されると、その上昇水位が低下していくことです。

 おそらく、この水位上昇、低下の現象が、播種された種子によい刺激を与える可能性があるのではないか、このように推察しています。

 この仮説を検証することが重要であると考えています(つづく)。

mizuna -11
                   京水菜の苗