アグリ作業の再開(1)
 
 一日1回、時間を選んでの家内と共同のアグリ作業を行うことが軌道に乗ってきました。

 先日の緑砦館1におけるBレーンの再稼働によって、その整備が進行しています。

 まず、枯れ葉や茎の撤去がほぼ終わりました。

 続いて、夏の間に日除けとしてして使用していたポリカーボネートの乳白色の波板を一カ所に集めて日光が直接Bレーン上に差し込むようにしました。

 これによって、早くもマンジェリコンが反応して、その葉っぱの緑色が濃くなり始めました。

 さすが、南の島の植物だけあって、日光を欲しがっていたのだと思います。

 続いて、同じく緑砦館1のAレーンの稼働を開始しました。

 長い間、停止したままでしたので、今は、その慣らし運転をしています。

 新たに逆止弁を設置したせいでしょうか、ややポンプの圧力が低下したようですので、再度、光マイクロバブル装置の自吸コックの調整を行う必要があるように思われます。

 これで、ようやくですが、AとBレーンの両方が動き始めましたので、これから、それらの整備をより進めて、早急に苗づくりを開始する予定です。

 本日は、約2時間の作業でしたが、それを無心で行うことができました。 

緑砦館いちず23
                 
本日のアグリ作業
  
 1.緑砦館1Bレーンのマンジェリコン

 長い間、倒れたままになっていましたので、それを起こして、不安定なものは上から針金で釣って、上部に向かわせる作業を開始しました。

 まだ、一部のみですので、これをすべて実施するには、おそらく数日は要するでしょう。

 とくに、倒れて茎が極端に曲がったものは、その先端を採取しました。

 これを煎じてお茶(糖減茶)にする予定ですが、この葉を取り去った茎は、家内が再度プランターに植えて育てるといっていました。

 これで、Bレーンのマンジェリコンの園が徐々に充実してくるでしょう。

 2.緑砦館1の東側のタンクの清掃 
 
 ここをきれいに清掃して、光マイクロバブル水を製造し、各レーンへの光マイクロバブル水の供給を行う予定です。

 また、ここに山形産のリンゴを入れて、より美味しくします。

 水分補給でより瑞々しくして、同時に甘さも誘起させます。

 幸い、10㎏のリンゴが残っていますので、これをタンク内に本日中に入れることになるでしょう。

 .掃除機を用いての緑砦館1の床掃除と整理整頓

 先ほどは、北側の清掃を行いましたので、次は南側です。

 4.苗作り

 苗づくりのためのプランターとそこに入れる土の準備を開始しました。

 かなりの種を確保していますので、順次増やしていきますが、おそらく10個程度のプランターが必要になるでしょう。

 同時に、種の光マイクロバブル水浸潤を開始しました。

 5.アグリ作業の不思議

 この作業を開始すすると、ふしぎなことに、やるべきことがどんどん増えていきます。

 この開始前は、その増加を嫌だと思うのですが、いざ始まるとそれが変化して、必要なことだと思うように変わり、嫌だったことが吹き飛んでしまうのです。

 それだけ、頭のなかの意識が変化しているからでしょうが、非常におもしろい現象ですね。

 今日は、これからこうしよう、明日は、ああしようと頭が回転し、スイッチの入ったポンプと同じように稼働し始めるのです。

 せいぜい、この2カ月を、このアグリ作業に専念し、良い正月を迎えるようにしたいですね(つづく)。

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             緑砦館2B水路のセロリ(2021年11月撮影)