六月を迎えて(3)
 
 緑砦館におけるアグリ作業は、真にふしぎなもので、それを一旦持続し始めると情が生まれてくるのでしょうか、まず、「今日の状況は、どうであろうか?」という気持ちが湧いてきて、机上の文書書きの合間に、「ちょっと観てこようか!」という気になります。

 そして、緑砦館に入ってみると、ああしようか、こうしようというアイデアが出てきます。

 先ほどは、カメラを抱えて入って行ったのはよかったのですが、蚊たちが待ってましたとばかりに襲ってきましたので、一旦、蚊取り線香を取りに行き、それに備えて再入しました。

 まずは、素晴らしく成長してきたマンジェリコンの写真撮影を行いました。

 その背丈は約1m近くになり、その葉っぱも手のひら大になっていました。

 この移植は、第1次と第2次の2つで行われましたが、その後者が前者に追いついてきて肩を並べるほどの背丈になっています。

 これから、この夏に向けて、この葉を煎じて「糖減茶」としていただくことになります。

 沖縄では、この葉を乾燥させたものが、一袋1000円で売られていますので、そのことを考慮すると、相当な量の糖減茶を確保できたことになります。

 撮影を終えて、そのマンジェリコンの定着を行いました。

 これは14株を緑砦館1のBレーンの上流で孔に苗を入れて、水耕栽培に慣れさせていたことから、これを引き上げ、その根の部分のみを浸潤させるようにして固定しました。

 これが第3次の移植になりましたが、この定着と共に徐々に成長を開始していくことでしょう。

緑砦館いちず23
                 
本日のアグリ作業
  
 1.マンジェリコンの定着

 上記のように14株の定着をBレーンの上流において行いました。

 この付近にはまだ余裕があり、20数株の移植が可能です。

 第4次の移植のために、マンジェリコンを育てているプランターを2つ中庭に出して、その根洗いの準備を行いました

 第1次と第2次における移植株の合計は、おそらく30株はあると思われますので、すべての苗の数をカウントすると80株前後になるでしょう。

 こうなれば、ちょっとしたマンジェリコンの園ができるでしょうから、この一部を近所のみなさんにお裾分けできますね。

 2.七島イ水槽 
 
 雨で水槽の水が満杯になっています。

 そのなかで七島イの茎が3本突き出ていました。

 その他は、変化なし。

 3.キュウリの成長

 いよいよ、緑砦館2のキュウリの実がなり始めました。

 それらのなかから、より大きい結実がなされてくるでしょう。

 どうやら、キュウリたちが緑砦館2のB水路を気に入っているようで、ちょっとした藪のようになってきています。

 先日は、ハウスの天窓を大きく開けて、高温気体を逃がしやすくしました。

 また、低濃度の液肥も注入しました。これでますます成長を遂げていくでしょう。

 この夏は最高水準の自家製キュウリが賞味できそうです。

 4.ニューメロン苗の移植

 緑砦館2のC水路にニューメロンとキュウリの苗を移植しました。

 これで、緑砦館2もだいぶ埋まってきましたね。

 日々、少しのアグリ作業に親しみ、野菜たちの成長を楽しみ、ゆかいになる、これがコツですね(つづく)。

mannjeri-112
                 マンジェリコン(中庭)