ネギシャブ(2)

 地元の農家のMO(森夏樹)さんから、2週間ごとに無農薬無肥料で栽培された野菜が届いています。

 そのメインは小ネギ1㎏です。

 これを一度に賞味するのは難しいので、それらを緑砦館2を中心に再栽培しています。

 その要領は、次の通りです。

 1)配達された小ネギの根洗いを行い、その部分を水に浸潤させる。

 2)根が付いた茎の下部のみを残して、それを順次移植していく。

 3)カットした上部は冷蔵庫に保管して、逐次、賞味していく。

 4)移植した根付き小ネギの下部部分が成長したものを収穫する。

 未だ、この3)が少し残っていましたが、4)の小ネギがよく成長して収穫サイズ以上の大きさになってきましたので、その収穫を行いました。

 その際、その収穫は、根付き下部の茎の部分は、そのまま緑砦館2に残したままにしましたので、そこから新たな茎と葉が出てくることになります。

 この比較的短期間の再生栽培が可能なことも、光マイクロバブル水耕栽培の重要な特徴といえます。

 さて、このネギを収穫した際には、それを使って「ネギしゃぶ」を料理するのが、我が家の恒例になっています。

 たくさんの小ネギを籠に入れて収穫してきた家内に、こう呼びかけました。

 「凄い量だね、今夜は、いつものネギしゃぶで、どうかな?」

 「いいですよ、そうしましょう」

 ということで、今夜も、ゆかいに「ネギしゃぶ」をいただくことができました。

 この小ネギに、豆腐、大分県産の豚肉のスライス他が入っていました。

 さわやかなロハスの夕食でした(つづく)。
 
konegi-11
収穫した小ネギ