豆乳・大麦若葉・ビフィズス菌

 先日の内科検診において懸案だった血糖値(ヘモグロビンA1C)が、正常値の上限6.2よりも下回る値になったことから、今の食生活をしながらケアしていけばよいですよ、と医者に言われました。

 その際、骨密度の計測結果からは、私の骨密度が20、30歳に相当するという予想外のうれしい結果も伝えられました。

 この二重の朗報によって、これからの10年をよりたくましく生きて行くことの新たな課題が生まれたような気がしてきました。

 後期高齢者に突入してからは、健康の大切さを噛みしめるとともに、病気をしてはいけないという思いをより強く意識するようになりました。

 また、この突入後に、その医療費が二割補助から三割補助へと移行し、改めて医療費の負担額の増加が身に染みるようになりました。

 「診療費も薬代も高く、歳を取ると病院通いさえできなくなる、これが高齢者の深刻な現実ではないか!」

 こう思うようになりました。

 年寄りを大切にしない、この国の高齢者政策は、その基本を間違えているのではないでしょうか。

 国会議員は年寄ばっかりになっていますが、かれら、かのじょらは、その痛みを感じない人々ばかりのようですね。

 こうなったら、超高齢化社会を生き抜くためには、自分で自分を守るしかなくなったようです。

 さて今回は、その60回目です。以下に、これまで取り上げてきたテーマを先に示しておきましょう。

 1)睡眠時間の確保、2)ストレス解消、3)快眠枕、4)ほうじ茶に自然塩、5)純ココア、6)リンゴ、7)ベッドマット(「エアーウィーブ」)、8)小ネギ、9)ヤマロクの醤油、 10)ブルーベリーとブルガリアヨーグルト、11)アカメガシワ、 12)天仁茗茶「春之茶」、 13)  Barilla(パスタ)、 14)糖減茶、 15)シークヮーサー、 16)ルイボスキングティー、 17)煮大根、 18)サンテア―ジュOX、 19)どんこ、 20)   マンジェリコン、21)沖縄産ニンニク、 22)ゴーヤの浅漬け、 23)生ソバ、 24)根昆布粉末茶、 25)プーアール茶、26)玄米飯、27)チョコレート、28)玄米セロリ粥、29)ヌワラエリア紅茶、30)柚子茶、31)丹波の黒豆、32)デコポン、33)日月潭紅玉紅茶、34)半熟ゆで卵、35)まこも茶、36)フレンチロール、37)木曽紅「さわら飯切」、38)パニーニ、39)半熟ロマン、40)抹茶ミルク、41)新米、42)シャインマスカット、43)豊の香梅、44)早生の小ミカン、45)新高(梨)、46)柚子胡椒、47)柚子みつ、48)梅湯、49)柚子湯、50)本枯れ節、51)レッグウォーマー、52)チリメン丼、53)かきもち、54)結とまと、55)ほうとう、56)ガードナーベルト、57)かづのりんご、58)天童のりんご、59)森のコーヒー

60)豆乳

 今回は、「豆乳」に注目しました。

 これは、家内と一緒に中津に出かけ、私が診療している間に彼女は、格安店において商品を買うという分担を行い、その後に一緒に昼食を楽しむ、これがお決まりのパターンになりました。

 そのなかに国産大豆100%の無調整の豆乳があり、それを家内から勧められました。

 すでに、我が家には牛乳屋さんが牛乳を届けてくださっていて、それが料理に使われ、さらには、コーヒーに入れて飲むなどのことが行われてきました。

 これに豆乳が大量に加わったので、最初はやや違和感を覚えましたが、時々、喉を潤すのに、それを飲み始めました。

 そのうち、この豆乳を飲む際に、そういえば山梨の娘から送られてきた「大麦若葉」の粉があったことを想いだし、それを入れてみると意外によく、「これは、意外と旨い!」と思うようになりました。

 こうして、比較的深いコップに豆乳を入れて、そこに大麦若葉の粉を一袋入れて、毎日飲むようになりました。

 この飲用が定着し始めたころに、今度は、その大麦若葉が入った箱の傍に、ビフィズス菌の粉末を見つけました。

 そこで、豆乳に大麦若葉とビフィズス菌の両方を入れて飲むようにしました。

 どうやら、この飲用が非常に良かったようで、胃腸の様子が改善し、通じが非常によくなりました。

 以前は、やや便秘気味で、胃腸にも負担を覚えていましたので、この改善は非常に助かりました。

 何事も試してみるものですね。

 犬も歩けば棒に当たる、ということわざのように、棒に当たりました。

 (つづく)。

hokurenn
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