結トマト(3)
  
 地元のトマト農家の本多光太郎さんが、今年3回目の「結トマト」を届けてくださいました。

 ほぼ月2回のペースで、今が旬の塩トマトを美味しくいただいています。

 今回は、昨年に作付けしたものが、これで終わりになったそうです。

 そのために、より熟成が増して甘味が最高度に高まった状態になっていて、最高水準のトマトになっていました。

 このトマトの特徴は、塩味のなかに糖度9前後の甘みがあり、しかも、ぎっしりと実が詰まっていることにあります。

 一見硬そうに見えるのですが、そうではなく、噛むと歯ごたえを感じながらも柔らかいという独特のうま味があります。

 この歯ごたえとうま味、甘味が凝縮されているところがすばらしく、これをいただくといいようもないフレッシュさと活力を覚えるようです。

 ここまで本多さんが苦心して水準を高められてきた努力の結晶と感激しながら、家内ともども大喜びで賞味しております。

 折から、この果菜類と葉菜類を中心にしたロハスな食生活を実行していますので、昼のおやつ代わりに、これをいただくのも楽しみのひとつです。
 
 その写真を示しておきましょう。

 一袋に6個入りで、これが1000円と格安でした。

 また、これを5袋いただいていて、それらを丁度食べ終わる頃に次が来る、という具合になっています。

 近頃の市販されているトマトは、見栄えだけがよくて、うま味がほとんどありません。

 それらを「結トマト」と比較すると、それこそ雲泥の差といってよいでしょう。

 それゆえに、この結トマトを賞味するようになってからは、市販のトマトを一切購入しなくなりました。

 しかも、市販のトマトのほとんどには農薬が使用されていますので、それがおいしくない味にも反映されています。

 これを子供たちに無理やり食べさせると、すぐにトマト嫌いになってしまいます。

 まことにおかしな世の中になっています。

 見てくれだけで、そこそこの値段で販売し、子供のトマト離れを促進しているのですから、これはどこかが狂っているといえるのではないでしょうか?

 食べることを基本として国家が成り立っています。

 そのことを疎かにしてきた歴代政府の「愚かさ」には、底知れぬものがありますね。

 その愚かな流れが、ダイナミックな変化の兆しを見せ始めています(つづく)。
 
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結トマト