結トマト(2)
昨日、国東市で塩トマトを栽培されている本多光太郎さんが「結とまと」を届けてくださいました。
先月から、このトマトを届けてくださいますようにお願いしていましたので、今回は今年2回目の結トマトとの対面でした。
このみごとな塩トマトを披露しておきましょう。
赤く熟れて、見るからによく中身が詰まったトマトの容貌を示しています。
早速、おまけにいただいた不揃いの結トマトを家内と一緒に、それぞれ一個を試食してみました。
ーーー やはり、そうか!
今回も感激を呼び起こす、みごとな美味しさでした。
思わず、その1個分を平らげました。
しかも、先月よりは、さらに旨みと甘みが増していて、より上質のトマトへと変化していました。
市販のトマトには、このように感激するほどの美味しさ、新鮮さ、熟成感がありません。
その値段もほとんど変わりませんので、その優劣は明確です。
そして、この結トマトを賞味し始めると、市販のトマトを購入して食べることは無くなってしまいます。
国東名物
ここに本多さんの熟練、そして洗練された技による到達点が具現化されているように思われます。
このトマトを、家内が千葉の友人に送付したところ、感激のお礼の電話と便りが寄せられてきました。
ご家庭に不幸があったことで意気消沈されていましたので、このトマトの味が、彼女を奮い立たせたようでした。
このトマトには、そのように素敵な能力がある、と改めて思いました。
私も、この彼女の感激を胸に刻んで、このトマトによってより健康になることが大切であると思いました。
幸いにも、このトマトの栽培は初夏まで続くのだそうですので、今月末に、それを届けていただくようにお願いしておきました。
また、先月購入の結トマトは、家内が山梨や大阪の孫たちにトマトにも送ったそうで、先日は、その荷物を開封した時に、山梨のしらたまちゃん(今は中学1年生)が、それを素早く一つ取り出して食べようとしていました。
かれも、この結トマトが幼いころから好きだったことを思い出しました。
おかげで、こちらも、家内ともども、ゆかいになりました(つづく)。
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