5600回記念
今気が付いて、本ブログの通算記事数を調べてみたら、すでに5600回の大台をかなり過ぎてしまっていました。
そこで遅ればせながらですが、その記念の記事を認めることにしました。
一昨日は、中津での定期的な内科と整形の検診を受けてきました。
そのことは昨日の記事で詳しく紹介しましたので、繰り返しませんが、じつはもうひとつの反省点として歩行力がやや落ちていることに気付きました。
56日という検診の日の延長に伴って、歩行する回数が減っていたことに問題を感じましたので、昨夕から、まずは家の周り300mを一周することから始めました。
このせいか、昨夜はいつもよりも早く入浴し、その延長ですぐに就寝することができました。
これから、この早寝早起きと散歩の励行をめざし、体調を向上させていきたいと思います。
さて、本日は、次のにぎやかでゆかいなことが起きています。
①大谷選手は、先ほど28号のライナー性のホームランをかっ飛ばしたようで、これで不振を脱出できたでしょう。
②藤井聡太七冠は、王位戦第1曲の二日目を闘っており、渡辺明九段との互角の戦いを繰り広げています。
➂本日は七夕選挙、都知事選、東京都議会補欠選挙の行方が気になります。昨日までの選挙戦を観てみると、落ち目の裏金自民党とタッグを組んだ現役の知事が、明らかに退潮をみせ、たしかで重要な変化が起こり始めています。
これは、イギリス保守党の敗退、フランスマクロン政権の後退、アメリカバイデンの討論会での失敗などと連動しており、進歩を求める歴史の歯車が確実に回っていることを証明しています。
嘘とごまかし、隠蔽は通用しない、そのことを、この大きな胎動が明らかになり始めています。
これらは、日本人としての民衆の賢さの発露でもあり、今後に生きていく潮流のように思われます。
3つの結果について
①において、大谷翔平選手は、3打席連続の四球および死球で出塁、その後は、大きな飛球の三塁打、そして最後は28号ホームランと、大活躍でした。
その前の二試合においては三振が続いていましたので、それを改善しようと必死で練習していたようで、さすがですね。
②において、もう一方の雄である藤井聡太王位は、渡辺九段と死闘を繰り広げ、千日手で打ち直し、わずかな持ち時間でありながらも凌ぎの連続で互角、そのなかから渡辺九段が優勢であったにもかかわらず、最後の最後で逆転し、みごとに勝利しました。
AI将棋の評価値では、1対99からの逆転でしたので、真に。この逆転に驚きました。
共に1分将棋となり、ここでの読みの差が勝負を分ける結果となりました。
紙一重の戦い、将棋の怖さとダイナミズムを申し分なく味わうことができました。
➂においては、現役都知事の非人間性が問われた選挙でしたが、この正体がいくつも顕わになりました。
この壮大な嘘と誤魔化しの正体が明らかになり始めたことの意味は大きく、日本人の健全性と正義観が、今後、形を変えてより大きな潮流へと生かされていくように思われます。
創造の正体
本記念シリーズの主題を「創造の正体」とすることにしました。
これまでに、これに関する記事をいくつか考究してきました。
たとえば最近においても、「老いの覚悟と生き方(4850回記念)」および「不易流行の賦(5300回記念)」、「創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)」、「モノリス(2023年光マイクロバブルの旅)(5400回記念)」などがあります。
これだけ探究しても、その正体は汲みつくすことができない、奥深いものであるからなのでしょう。
これから、本シリーズにおいて、それらの到達点を踏まえて、「創造の正体」により迫り、探究を粘り強く努めていくことにします。
その最初の足掛かりとして、上記の事例をもう少し参考にしながら、より深い考察を試みることにします(つづく)。
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