春風や

 弥生の季節になりました。

 我が家では、この春の到来を前庭のミモザの満開と重ねて祝います。

 この木は、孫のユッツの誕生を祝して植えた記念樹だからです。

 今年は、雨に打たれて萎むことがなく、今日も満開の豊かな様を見せてくれています。

 この平和の黄色は、快晴の青い空とよく似合います。

 未だに悲惨な戦争が続いているウクライナの国旗の色と同じです。

 早く、こことガザの戦争を終結させなければなりませんね。

 春風や 平に和みて 闘志湧く 

 春の到来とともに、この孫の記念樹の鮮やかさを観て、私自身のなかにも闘志が湧いてきました。

 これは、きっと春の息吹を感じたせいでしょう(つづく)。

harukazeya
ミモザ(前庭)