本多光太郎さんの結トマト
昨日は、近くのハウスで結トマトを栽培されている本多さんに、今年初めての結トマトを配達していただきました。
このトマトは、昨年、家内の東京混声合唱団時代における友人のSさんの奥様が、こちらに来られた際に召し上がられ、その美味しさに驚かれ、非常に気に入られたものでした。
この間に、夫のSさんが亡くなり、悲しい日々を過ごされているようで、彼女を励まそうと家内が相談してきたので、このトマトの送付をすることにしました。
早速先日、本多さんに問い合わせてみると出荷が可能になるのは2月からだと聞いていましたので、一昨日の夜にメッセンジャーで注文すると、それをすぐに届けてくださいました。
折から私も、血糖値を減らそうと食生活を変えたところでしたので、このトマトを賞味したいと思っていました。
丁度よいタイミングで届けていただいた逸品の「結トマト」でした。
発注は、贈呈用として5000円のものを2つでしたが、おまけとして7つの結トマトがサービスとして付いていました。
早速、その一つをワクワクしながら味見しました。
新鮮で瑞々しい味と香りで、一切れ食べた後に、すぐにもう一切れいただこうという食欲が湧いてきました。
この食欲の誘起が可能であることが、超一級品の特徴です。
甘さは、丁度良く、これから春に向けて甘さを増していくのではないかと感じられました。
家内も、小躍りしながら感激の賞味をしていました。
「明日は、千葉の親しい友人に送ることができるね。自家製の光マイクロバブル栽培野菜も入れるといいね!」
家内は、うれしそうに「そうね!」と返答していました。
この結トマトは、いわゆる塩トマトといわれるもので、養液中の塩分を増しながらストレスを与え、甘さを増加させていったトマトであり、本多さんは、地元の同じトマト栽培家のなかでも有数の農家の一人です。
甘くて瑞々しく、食べ応えがあり、何といっても、それを食べると活力が出てくることから、市販のトマトとは小さくない差異があります。
もちろん、私どもの光マイクロバブル装置を活用されていて、それが、これらの格別の味にも反映されているように思われます。
このトマトであれば、日本中、どこに出しても誇れるものであり、ここまで仕上げた本多さんのトマト栽培技術力は、みごとで立派ということができるでしょう。
まず、今月は、家内の千葉の友人から、この結トマト作戦を開始し、国東の野の幸のすばらしさを披露していくことにしましょう。
トマトを持ってきてくださった本多さんには、来月早々に今年二回目の注文を済ませておきました(つづく)。
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