富有柿(2)
  
 先日、近くのホームセンターにおいて、毎年この時期になると福岡県朝倉地方の富有柿を3箱購入しましたが、その柿が残り少なくなってきました。

 そろそろ、その柿のセールが終わるころだと思って、再び柿の購入に出かけました。

 そしたら、予想したように、並べられていた柿の箱が少なくなって、値段もより格安になっていました。

 「やはり、そうだったか、今日も三箱買いましょうか!」

 こういって、その選別は家内に任せました。

 そしたら、一箱980円のものを2つ、1280円の物を一箱選んだようで、それをレジに持って行くと、その1280円のものを980円に値引きしてくださいました。

 それを、家内が喜んで報告してくれました。

 国東では、値段が高いものは買わないという傾向があるようで、案の定、この柿も値段を下げて買っていただくという配慮がなされていたようです。

 「これで、大晦日から正月まで、おいしい富有柿をいただくことができますね」

 その一箱には、かなり大きくて形の整った富有柿が20個入っていました。

 1個あたりは49円であり、先日の56円よりもさらに安くなっていました。

 しかも、1個当たりの柿のサイズは、今度の方が一回り大きくなっていましたので、二重の格安感を覚えました。

 これから、しだいに柔らかくなって食べごろになっていきますので、毎夕、一つを賞味していくことのがよいですね。

 柿には整腸作用があり、この時期、私にとっては貴重な果物となっています。

 また、ネット上においては、柿の料理がいくつも出ていますので、そのうち「柿ステーキ」なるものを料理してみようかと思っています。

 その富有柿の写真を示します。

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                   富有柿

 年末には、この柿と一緒にミカンほかを、山梨と大阪の孫たちにも送付することにしましょう(つづく)。