緑砦館1の整備へ
 
 この4週間におけるアグリ作業によって、緑砦館(GFH)の整備が一挙に進み、光マイクロバブル水耕栽培が進み始めました。

 現在の状況を概括しておきましょう。

 1)緑砦館2のA~Cの水路のすべてにおいて移植が完了しました。
 A水路:小ネギ、レタス、ミニトマト、モロヘイヤ、シュンギク、水菜など(120孔) 
 B水路:ミニトマト、小ネギ、菜っ葉など(120孔)
 C水路:ミニトマト、小ネギなど(264孔)

 2)緑砦館3
 A水路:ミニトマト、ピーマン、八朔、アスパラなど(120孔)
 B水路:未移植(120孔)
 C水路:未移植(264孔)

 3)緑砦館1
 A水路:未移植(240孔)
 B水路:試運転中
 Aレーン:未整備
 Bレーン:未整備
 プランターにおける播種・発芽(6個)

 外気が低温になってきましたので、温室効果に優れた緑砦館1の活用が今後重要になってきます。

 また先日、安岐町のホームセンターに富有柿を買いに行った際に、苗売り場において各種野菜の苗が並んでいました。

 「今年は、もう販売がお終いだ」と聞かされていましたので、諦めかけていたのですが、そうではなかったようで、喜んでセロリとサニーレタスの苗を籠ごと購入しました。

 これで、緑砦館における野菜作りはますます充実していくことになりますので、正月に自家製野菜を賞味してロハスな生活を実現することが、ほぼ確実になりました。
 

緑砦館2021-11
緑砦館1~3設置図

 本日のアグリ作業

 1.緑砦館2における苗の移植(家内)

 1)ミツバ 17本(C水路)
 2)イチゴ 15本(C水路)
 
 2.セロリ20本の移植(家内と私) 

 セロリの苗20株の土落としと根の洗浄を行い、それらを緑砦館2のB水路に移植しました。

 ここは、毎年セロリを入植する場所として定着していましたので、今回も、その位置に苗を移植しました。

 そのため、ミニトマトの苗の移動とネギの収穫を行いました。

 3.サニーレタス28株の移植(家内と私) 

 サニーレタスの苗28株を下記に分散して移植しました。

 1)緑砦館3 B水路 16株
 2)緑砦館3 A水路 1株
 3)緑砦館1 A水路 8株
 4)緑砦館2 B水路 1株
 5)緑砦館2 A水路 2株

 この分散移植によって、この時期のサニーレタスにおける最適環境の水路を確かめることにしました。

 以上のように、緑砦館2と3がかなり充実してきましたので、いよいよ明日からは、本丸の緑砦館1の整備に向かいます。

 ここでは、すでに、AとBのの水路の稼働がなされていますので、この次としてBレーンの整備と稼働をめざすことになるでしょう。

 このペースで進みますと今月中には、緑砦館1の整備と試運転を済ませることができそうですね。

 やはり、みんなで力を合わせて作業を行うと捗りますね。
 
serori20231119-1
           写真:移植したセロリ(緑砦館2-B水路)