アグリ作業が日課になってきました
 
 毎日の生活のなかにアグリ作業が定着し始めると、次の行動パターンが出現してきます。

 ①緑砦館に足を運んで、移植された野菜たちを観察したくなり、それを実施して嬉しくなる。

 ②机上の仕事に飽きて、緑砦館でのアグリ作業がしたくなり、汗を流すようになる。

 ➂作業が進むと、それ以上に次の課題が浮上してきて、ますますアグリ作業を進展させようとする。

 ④成長している野菜を眺めることで「ここちよさ」を覚える。

 まことに健康的であり、ロハスの生活感覚を洗練させることができそうです。

 さて、家内と相棒2の協力で、緑砦館が蘇りつつあり、そのことに、そこはかとない「ゆかいさ」を感じています。

 そこで、緑砦館の今を概括しておきましょう。

 1)緑砦館2の整備が完了し、そこへの移植をほぼ9割方終えることができました。

 移植したほとんどの野菜が徐々に成長し始め、ミニ植物工場らしくなりました。

 ここには、約900本のミニトマトの苗が植わっていますので、まもなく、それらを再度小分けして移植し直すことになるでしょう。

 ここでの移植孔数は、A水路(120)、B水路(120)、C水路(264)であり、合計は504孔であり、このうち480孔が移植済みになっています。

 2)緑砦館3の3つの水路すべてが稼働するようになりました。

 結局、BとCの水路においては、新たにポンプを取り替えての運転開始となりました。

 すでに、A水路においては約半分において苗の移植がなされています。

 なお、C水路においては、ある植物の発芽に関する実験を行っていますので、しばらくの間は、これを観察していくことになるでしょう。

 そのため、AとBの水路への移植が優先されます。

 3)緑砦館1のA水路の洗浄を開始しました。

 緑砦館1には、下図のように、AとBの水路とレーンがあります。
 
 そのなかのA水路の清掃を開始し、まずは、水路のなかの汚水を排水しました。

 これから、その洗浄をきれいに行い、水張、光マイクロバブル発生試験へと進む予定です。

 これから寒くなっていきますが、来月には、すべての整備が完了して、めでたく大晦日を迎えられるようにしたいものですね。  

緑砦館2021-11
緑砦館1~3設置図

 本日のアグリ作業

 1.緑砦館2における苗の移植(家内)

 以下、次の移植がなされました。

 1)ネギ 145本
 2)シュンギク 2本
 3)ダイコン菜 1本

 合計で148株を移植しました。

 2.緑砦館3における苗の移植(家内)
  
 1)ミニトマト 39本
 2)アスパラ 12本

 合計で51株を移植しました。

 (つづく)。
 
negi20231111
           写真:小ネギ(緑砦館2-C水路)