緑砦館2の移植が進んでいます

 下図のように、緑砦館2には、3つの水路があります。

 これらへの移植が進み、全体の6割の移植孔が埋まってきました。

 3つの水路において光マイクロバブルが順調に発生しています。

 朝の8時から夕方の18時まで、1時間ごとの間欠運転がなされています。

 この光マイクロバブル水耕栽培の作用効果が明らかになり始めています。

 その第一は、約500本のミニトマトの苗の葉が半分程度黄色くなっていたのですが、これがみごとに変化し、そのすべてが濃い緑色になりました。

 そのなかで非常に小さい苗が若干枯れてしまいましたが、それ以外の95%は元気に成長し始めましたので、それに伴って再移植が必要になります。

 というのも、ひとつの孔に4~5本の苗を移植していますので、これらを成長に応じて他の孔内再移植していく必要があります。とにおもしろさを覚えるようになります。

 そのために、再移植が可能な他の水路の確保が必要になります。

 ②このところ小さいネギの苗を大量に移植しています。

 プランターにおいて種を撒いていたのが発芽し、苗となって成長してきたからであり、これも相当数の苗になっています。

 背丈は、15㎝前後ですが、これらが数100本、緑砦館2のC水路に植わっています。

 また、ネギのほかに、レタス、ミズナ、シュンギクなどの苗も徐々に成長し始めていますので、これらを毎日、楽しく観察しています。

 おそらく、来月には、その収穫を開始することができるようになるでしょう。

緑砦館2021-11
緑砦館1~3設置図

 本日のアグリ作業

 1.苗の移植(家内)

 緑砦館2に、次の移植がなされました。

 1)ネギ 365本
 
 緑砦館3に、次の移植がなされました。

 1)ミニトマト 3本

 2.播種の結果
 
 先日、プランターにサンチュ、大葉、レタスなどの播種を行いましたが、これらの一部が発芽し、成長し始めました。

 先行して発芽してきたのは、おそらくサンチュやレタス類などではないかと思います。

 3.緑砦館3の整備

 1)C水路の整備

 この水路に生えていた植物の残骸を刈り取り、水張を行いました。

 しかし、備え付けのポンプが稼働せず、その回復を試みましたが、上手くいきませんでした。

 明日は、ポンプと光マイクロバブルの両方を取り替える予定です。

 以上のように、みんなで手分けしてのアグリ作業が進展していますので、緑砦館の改善が徐々に図られるようになりました。

 私も、これをゆかいな日課とすることができるようになりました。(つづく)。
 
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               写真:ブルーセージ(前庭)