秋の花粉症
秋の花粉症のために体調が優れず、アグリ作業も控えていました。
目がしょぼしょぼ、鼻水が出て、喉にも違和感がありました。
ここで活躍したのが空気清浄機でした。
これは、今年の誕生日に子供たちから贈られたものですが、これをリビングに設置していました。
これを移動して寝室と、それに隣接する小さな書斎の両方で利用することにしました。
結果は、両室が快適空間に変化したではありませんか、改めて文明の力のありがたさを認識しました。
頭が重くなり、目鼻喉がおかしくなり、薬を飲む、そうすると眠たくなるという症状から脱することができて、ようやく、ブログ書きにも集中できるようになりました。
当面、この隔離空間を利用しながら、この花粉に抵抗していくことにしましょう。
抵抗といえば、海の向こうの中東では、ひどい戦争が起きています。
イスラエルが敵だといっているハマスは、もともとイスラエル政府が育ててきた組織であり、自分で火を点けて自分で消す、というマッチポンプであるという指摘があります。
そのイスラエルは、病院や難民キャンプ場への空爆を行い、女性や子供たちの命を奪っています。
イスラエル軍の司令官は、ハマスを動物だといい、地上進行に伴って民間人が死んでいくことにためらいを感じていません。
あまりにもひどい状況のなかで、世界中からイスラエルの無法無慈悲の侵略を止めよという声が髣髴と湧き上がっています。
ガザ地区には妊婦だけでも5万人が存在しているそうです。
また、病院が集中しているのは、北部のガザ市であり、そこを立ち退いて南下せよというイスラエルの主張は、病院から離れよといっていることと同じです。
患者や妊婦、そして、その家族の子供たちが、そこを離れることができずに、次々に亡くなっている、これはまさに地獄の様相を見せています。
こんなことが許されてよいわけがありません。
先日の国会では、国際的な人道支援を行うことに関して質問された増税メガネの首相は、一度も、その国際人道支援を行うことを口に出しませんでした。
おまけに、現地の様子が詳しく解っていないので、どう支援するのかについては現地の様子を調べる必要があるとまで言い放ちました。
いったい外務省は何のためにあるのか?
逐一、外務省からの報告を受けていないのか?
まことに恐ろしいことを平気で言ってのける増税メガネさんには、あきれ返りました。
まことに、恥ずかしいかぎりです。
わが国には、あの大東亜戦争における反省の下での平和憲法があります。
これを真っ先に守らなければならないのが、増税メガネさんのはずです。
この平和憲法の理念に基づいて、子供たちと妊婦、女性を守れと、人道支援の立場から、双方に休戦を要請し、その平和のエールを世界中に広げていく、これが最も必要で重要な役割のはずです。
しかし、それができずに、親分のアメリカのいう通りにしか動けない、たとえ、それで世界中の笑いものになっても、その目下を貫く、これが、増税メガネさんの正体です。
そのことを観抜いた国民のみなさんは、これからも支持どころか、反対の不支持を貫いていくでしょう。
内閣支持率が25~26%にまで下がり、これからは、それが10%台、さらには森内閣の6%に迫っていくでしょうから、おそらく、その折には政権を投げ出すしかないことになるでしょう。
カサンドラクロス号のいく先は、どうやら奈落の底のようですね(つづく)。
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