PPスライドの仕上げ

 10月4日の講演会におけるパワーポイントスライドを仕上げて、担当者への送付を済ませました。

 全部で67枚になりました。

 これを60分で講演することになりますので、1枚あたりは約1分になります。

 今回は、光マイクロバブルのことをよく知らない方々も参加されるようで、まずは、光マイクロバブルの発生の様子を十分に示すことにしました。

 現地におけるプロの方々の撮影による画像ですので、みなさんに小さくない印象を与えることができるでしょう。

 そのいくつかにおいては、別稿において追々紹介することにしましょう。

 さて、この作業をかなり詰めて行ったせいか、かなりの疲労が蓄積されていましたので、そのスライドの送付を済ませた後に、ゆっくりと朝の光マイクロバブル入浴を楽しむことにしました。

 そして、今朝は、このところ気に入っている「光マイクロバブルフォーム風呂」でゆかいに過ごしました。

 いつものように、新聞と雑誌を持って入りましたが、結局、それらは拝読せず、光マイクロバブルフォームを味わうことになりました。

               光マイクロバブルフォーム

 光マイクロバブルフォームとは、光マイクロバブルが作り出す泡(フォーム)のことです。

 この特徴は、次の3つにあります。

 ①わずかなシャンプーで大量の光マイクロバブルフォームを発生させることができる。

 昔から、泡風呂用として専用の入浴剤がよく使用されています。

 西洋の映画においては、よく泡風呂のシーンがでてきます。

 有名な女優が、この風呂に入ったシーンに胸躍らせていました。

 さぞかし、高い泡風呂用の入浴剤を使用しているのだろうと思って、ネットで調べてみると、それらはかなりの価格でした。

 もっと安くてよいものはないかと思って探索してみましたが、それはなかなか見つからず、そのうち、購入を諦めていました。

 そこで、私の泡風呂においては、シャンプー液を数滴使用する方法が一番良いと考えるようになりました。

 なにしろ、数滴でかなりの量の光マイクロバブルフォームの発生が可能になりますので、これが一番手ごろでよいと納得しました。

 また、泡の総量は、このシャンプー液の数滴の量によって決まりますので、あまり多すぎないように調節できることも判明しました。 

 ②水面に浮かぶ光マイクロバブルフォームよりも、液体中のフォームの方が重要である。

 バスタブ内の液体をよく観察すると、無数の光マイクロバブルフォームが発生していることを観察することができます。

 このフォームのサイズを調べてみると60~80㎛(マイクロメートル、0.06~0.08㎜)であることが明らかになっています

 これらの気泡が、身体の表面にぎっしりと付着します。

 それは、体表面に付着した垢(汚れ)に、マイナスに帯電している光マイクロバブルフォームが付着するからであり、これによって、その汚れを剥離させることが可能になります。

 したがって、浴槽内で、この付着した光マイクロバブルフォームを手で数回払いのけ、最後に手ぬぐいで簡単に拭い落とすことで、身体の洗浄は終わります。

 これで十分きれいになりますので、わざわざ、石鹸とタオルで拭い落とすことはしません。

 ➂大量の光マイクロバブルフォームの噴出と充満によって、おそらく淡水中の光マイクロバブルの発生量の数倍の量によって、次のメリットが生まれます。

 1)洗浄力のアップ

 これは上述の通りです。

 2)よりソフトな肌触り

 光マイクロバブルフォームの噴出によって、よりソフトな感触が得られます。

 これをよりここちよく感じることができます。

 よりやさしいマッサージ作用ともいえそうです。

 3)光マイクロバブルフォームの生理活性作用

 噴出液体中に、このフォームを含むことで、淡水中ほどの光マイクロバブルによる生理活性作用は生まれません。

 それでも、その生理活性作用は、やや減少した状態で発揮されていますので、その分は、光マイクロバブルフォームの発生量の増加として補われています。

 これらの1)~3)の作用効果によって、いつもよりは、より爽やかで、きれいになったという感覚が生まれます。

 そして、また、この光マイクロバブルフォーム風呂を楽しもうという気持ちも湧いてきます。

 最後に、水槽中で発生した光マイクロバブルフォームの写真を示しておきましょう。

 このようなきめ細かい泡が大量に形成されたバスタブのなかに入る、これは、真に、ゆかいですよ(つづく)。

光マイクロバブルふぉーむ-1
光マイクロバブルフォーム(ナノプラネット研究所提供)