ハゼの大木
キッチン101でランチのパスタをいただいてから、「試験場の畑」に向かいました。
前回訪れた時よりも、一段と鬱蒼としていて、木々がより繁茂していました。
いよいよ、3本の大木を切り倒すことに挑戦することになりました。
まずは、念のために、隣接地の市営住宅の駐車場にあった車の移動をお願いしました。
この切り倒しの主役は相棒であり、私は、その周辺にあった小さい木を切り倒していくことを担いました。
これらの大木を切り倒す前の状態を写真で示しておきましょう。
向かって右側に聳えているのが、ハゼの大木2本と名前のわからない大木1本が重なって観えています。
先に、これらの大木のうちの手前から切り倒すことになりました。
根本付近の切断は、相棒が担当し、私どもは、切り倒す木にロープを結わえて、それを手前に引くことにしました。
この切断が、なかなか容易ではなく、相棒は一番時間がかかったと後で言っていました。
その大木の直径は、50~60㎝もあったそうでした。
かれの合図で、そのロープを一斉に引き、予定の位置に倒すことができました。
この木は、後ろの2本の大木よりは背丈がやや短ったのですが、その分、木が太く硬かったことから、その切断に多く時間を費やしたようでした。
これで、ひとまず、1本目の切り倒しが上手くいって要領をえることができました。
残るは、ハゼの2本の大木、この切断に取り掛かりました。
これには、ロープを結わことにやや手間取ったものの、その後は、比較的円滑に切断と切り倒しができました。
ロープを引っ張るタイミングもよく、これらを無事、予定の方向に切り倒すことができました。
直径30~40㎝、高さ20数メートルもあった大木ですので、それが切り倒される瞬間は、非常に迫力があり、地面に落ちた衝撃を感じました。
次の写真は、手前側にあった大木が切り倒された跡であり、残された2本のハゼの大木の前の部分が無くなって、その足元がすっきりした状態になっています。
最後は、3本すべてを切り倒した状態の写真です。
これで、最初の切り倒しの課題を達成することができました。
今度は、写真の左側にある大木の切り倒しとそれらの倒木の整理、整頓がありますので、この作業を終えるには、まだまだ時間がかかることでしょう。
まずは、懸案だった切り倒しが無事にできて、ほっとしました(つづく)。
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