緑砦館1の完熟アイコ

 緑砦館1のAレーンに、ミニトマトのアイコが完熟状態になっていましたので、その収穫を行いました。

 全部で182個もあり、その多さに驚きました。

 飛び切りの甘みはありませんが、その代りに「うま味」が十分にあり、甘くはないが、うま味があるアイコとして、うれしくいただいています。

 生のままでも、完熟のうま味といえる、グルタミンサンの味が口の中で拡がります。

 これをスープに入れてもよく、また、パスタとしての味付けにも申し分ない味として重宝しています。

 このトマトは、孫のユッツが大好きで、ぺろりと20個、30個を食べてしまいます。

 あまり野菜を好んで食べないのに、このトマトは別格のようです。

 このところ、別の仕事にかかりっきりになっていますので、なかなか緑砦館での作業ができないままになっていますので、このアイコの収穫は貴重な野菜といえます。

 さて、このアイコは、昨年の春に植えたものであり、よく1年持ってくれました。

 もともとは、緑砦館2の方で育っていたものを、その枝を移植したものであり、よくここまで育ってくれたと喜んでおります。

 この場合は、あまり、その茎の先端を剪定していませんでしたので、自然のままにしておいたことから、その茎の長さが5m前後になってしまいました。

 それでも、花が咲き、実が生ってくれていましたので、その成長をトマトに委ねたままにしておりました。

 そしたら、このようにたくさんの収穫が可能になったわけで、これはこれでよいのではないかと思っています。

 おかげで、この間の生育状況を頭に入れながら、ご苦労さんといいながらいただくことができました。

 まだ、茎と葉の方は残っていますので、今後も、そのまま成長していただきましょう。

 アイコの爽やかロハス食、これからも期待することにしましょう(つづく)。

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アイコ(前回の記事の再録)