トマトの苗

 I市のKさんが、わざわざ6時間をかけて、ミニトマトの苗を持ってきてくださいました。

 ありがたいことです。

 早速、その一部を移植しました。

 この苗は二種類あり、その移植した方は、現在生育しているトマトの苗の枝落としをして、それに根が生えてきたものでした。

 その数は、たしか25本前後だったと思われますが、そこから、その下部の枝を落として本数を増やしましたので、全部で52本をAレーンの最下流付近に移植しました。

 ここで定着させ、より多く根が生えてきたものを再度、その他の水路に再移植していく予定です。

 先ほど、移植後一日が経過した苗の様子を観察してきましたが、それらが少しも弱っていなかったのでやや安堵を覚えました。

 これらが、順調に育っていくと、今年は、昨年のアイコの豊作に続いて、ふんだんにフルーツトマトをいただくことができるでしょう。

 楽しみですね。

 さて、残りの数株は、根の洗浄を行ってから、緑砦館2のA及びB水路に入植する予定です。

 今日は、朝から子様混じりの天候であり、その移植には適していますので、その洗浄と移植を夕方に行う予定です。

 ミニトマトといえば、緑砦館1のAレーンに飢えていたミニトマトのアイコがハウスの天井にまで達してしまいました。

 本来ですと、このように茎を伸ばすことは推奨されていませんが、高いところには手が届かなかったこともあって、このような状況になってしまいました。

 いったいこれが、どうなっていくのか、これも興味深いことですので、しばらく様子を見守ることにしましょう。

 アグリ作業(4月24日)

 1.Bレーン上流端における苗の移植

 この上流端には、プランターを置いて苗を育てていましたので、それらの苗を取り出して、移植しました。

 これに伴って、そのプランターを中庭に移動させました。

 2.MOネギの収穫

 緑砦館1のBレーンで栽培しているネギの収穫を行いました。

 数画数は約30本でした。

 豆腐や味噌汁の薬味、ネギ焼などに使います。

 3.クレソンの収穫

 同じくBレーンに育っていたクレソンが大きくなって花を咲かせていましたので、これも収穫しました。

 茎の太さは、2.0㎝以上ありました。

 4.Aレーン下流端の野菜の収穫と清掃

 緑砦館1のAレーンの下流側から、収穫を開始し、そこに植わっていたクレソンをすべて抜き取りました。

 そして、その洗浄を行い、一部は食卓へ、残りは、水槽に入れて再度新芽を出させることにしました。

 先ほどそれを確認しましたが、たしかにあちこちから新芽が出てきていました。

 そのうち、これを再移植することになるでしょう。

 楽しい、短時間の作業でした(つづく)。

A-2
緑砦館1Aレーン