アグリ作業の再開

 論文の執筆活動を平常状態に戻したことから体調の方もより改善してきましたので、本日から緑砦館でのアグリ作業に分け入ることになりました。

 まずは、緑砦館1のAレーンに設置しているポンプが稼働していませんでしたので、これを動かすためにポンプ内とタンクの中に水を入れて、ポンプによる吸い上げを促しました。

 その結果、数回のトライで、ポンプがタンク内の水を吸い上げ、その上流端で光マイクロバブルを発生し始めましたので正常化運転に至りました。

 後で、時間設定の部分を再度確認したら、この点検を終えることになります。

 続いて、同じくAレーンの通路にはみ出していたクレソンとサニーレタスを収穫しました。

 このはみだし部分だけでも相当な量がありましたので、残りは明日以降に行うことにしました。

 緑砦館においては、かなりの量の野菜が育っていますので、これから順次比較的大量に収穫を続けていくことで新たに移植可能な水路の部分を増やしていく予定です。

 いつもそうですが、一度やり始めると、そのアグリ作業を続けていくことになりますので、本日は、その再開の初日といってもよでしょう。

 春もたけなわ、これから、本格的なアグリ作業において汗を流すことが多くなっていくでしょう。
 
 アグリ作業(4月17日)

 本日は、久しぶりに3人揃っての作業ができました。

 1.クレソンの収穫

 緑砦館1のAレーンで相当量のクレソンを収穫しました。

 といっても、通路にはみ出した部分のみですので、これから、順次、ほぼ同量の収穫を重ねていきます。

 すでに、緑砦館1のBレーンにおいては、その背丈が1.5m以上、茎の太さは2㎝以上になっていて、その先端には白い小さな花が咲いています。

 これらをほぼ収穫して、新芽の部分を再移植して成長させる時期が来ているようです。

 2.プランターの苗を移植

 14個のプランターにおいて育ってきた野菜の苗を緑砦館1のBレーンに移植し始めました(相棒2の担当)。

 そのため、Bレーンの上流端にプランターを置いていたいた部分を中庭に出しましたので、そこにおいて移植が可能になりました。

 順次、この移植を進めていきます。

 早速、この苗をもう一人のXさんに分別して、私どもとかれのところの二か所で栽培することにしました。

 3.クレソンの水槽移植

 家内が担当して、緑砦館1~3に育っているクレソンを収穫しては、その新芽の部分を再度水に浸潤させて栽培するという方式が上手くいって、その水槽内におけるクレソンを再度移植できるようになりました。

 都合がよいことに、この水槽内のいては、少しも虫が寄ってきませんので、きれいなままのクレソンが育っています。

 この方式をもう少し拡大して、新たに、やや大きめの水槽を用意することにしましょう。

 すでに寄生している虫退治と新たな新芽づくりの両方が可能になりそうです。

 これで、クレソンを5月の連休過ぎまで育てることができるとよいですね。

 4.MOネギの収穫

 緑砦館1のBレーンに植わっているMOネギが非常に美味しくなってきましたので、このところ2、3日おきに収穫を行っています。

 本日も、そのネギ30本を収穫しました。

 生のままでよし、熱してもよし、鍋に入れてもごちそうになる、申し分のないネギです。

 東京のミシュラン3つ星の「Iかわ」にも採用されているネギです。

 そのうち人気が人気を呼んで、簡単に手に入らなくなるネギになっていくのかもしれませんね(つづく)。

shunngiku
シュンギク(緑砦館1Aレーン)