緑砦館1のAレーン

 夕方暗くなってから、緑砦館1のAレーンにおいてサニーレタスの若葉の収穫を行いました。

 葉の長さは20㎝前後にまでなっていました。

 見るからに柔らかく、美味しそうで、「これを食したい」と常々おもっていました。

 すでに、下方の先に生えた葉が上下に何枚も重なるところまでに成長していましたので、その部分を「早く収穫しなければならない」とおもっていました。

ーーー これは、意外と重なった葉が多いなぁー!

とおもいながら、順次、その下葉を摘み取っていきました。

 合計で30数枚収穫。

ーーー これで夕食には十分だ!

 これで収穫を終わろうかとおもいながら、ふと、その隣を見ると、元気に育ったセリがありました。

 すでに、横に伸び始めて近くの野菜の上まで達している茎もありましたので、それらを10数本収穫しました。

 このセリは、そのまま食べようか、それとも豆腐で和えてみようか、さらには、小さく切ってセリお粥にしようかなど、食辛抱な想像をいたしました。

 こうして、サニーレタスの若葉とセリの収穫を済ませました。

 早速、その水洗いを家内に頼むと、すでに、先に家内が収穫したものを洗って皿に盛りつけられていましたので、それを優先していただきました。

 「今夜は、オリーブオイルと塩、胡椒でいただきましょう!」

 これに、友人からいただいた極上の焼酎(「薩州塊・極」)を少しばかり飲みながら、この前菜を賞味しました。

 柔らかい、舌触りが何ともいえないサニーレタスは噛むほどにうま味も出てきて、ふしぎなほどに食が進みました。

 新鮮でおいしい野菜は、焼酎ともよく合うようで、おもしろいコンビネーションだと感心しました。

 また、その新鮮野菜によく馴染んだオリーブオイルの風味もよく、さすが、ヨーロピアンの好む食事方法だとおもいました。

 明日は、私が収穫したサニーレタスとセリをいただくことにしましょう。

 前者は生のままで、後者は、一部を生でいただき、残りはセリお粥にして賞味することにしましょう。

 これらは、まだ、かなりな量が栽培されていますので、これを毎日一月継続して賞味しても大丈夫でしょう。

 これから春が本格的にやって来るまで、このロハスな野菜生活を楽しむことができそうです。

 その頃には、サニーレタスもセリも、より大きく成長していくでしょうから、ますます、それらを賞味していく速度を大きくしていくのもよいですね。

 野菜となると、家内は、私よりも数倍のスケールで豪快に賞味しますので、かのじょにもこの賞味作戦に加わっていただきましょう。

第一次播種が終了

 ところで、昨日は、このサニーレタスやチンゲンサイなど12種類の発芽種の播種を済ませました。

 間もなく、ここから本格的な発芽、そして苗として育ってくるでしょうから、近くにまでやってきている春に備えて、今年は幸先良いスタートを飾ることができました。

 昨年と比較すると、約2カ月も早いことから、楽しみが増えそうです。

 その昨年は、春に第一次の播種を終え、次の第二次は秋になってからでした。

 この調子だと、今年は第三次、第四次と増やしていけるのかもしれませんので、その可能性を探究していこうとおもいます。

 写真は、昨日収穫したサニーレタスとセリです。

 一日経過しても、少しも弱っていません。

 これも光マイクロバブル水耕野菜の特徴の一つです。

 明日もロハスに親しみましょう(つづく)。

sani20230208-1
サニーレタスの若葉50枚
(上記のサニーレタスとセリは昨夜の料理で使っていたそうで、新たに収穫しました)

seri-120230208-1
 セリの葉と茎20本(同上注意書き参照)