新型コロナウイルスをはじめとする感染症の時代を迎えて、そして超高齢化社会を力強く生き抜くために、自らの免疫力をアップさせることが非常に重要になってきました。
 これまでに取り上げてきた事柄は、今回で42になり、このテーマに合った品物や行為を選ぶことに楽しみを覚えています。

 1)睡眠時間の確保、2)ストレス解消、3)快眠枕、4)ほうじ茶に自然塩、5)純ココア、6)リンゴ、7)ベッドマット(「エアーウィーブ」)、8)小ネギ、9)ヤマロクの醤油、 10)ブルーベリーとブルガリアヨーグルト、11)アカメガシワ、 12)天仁茗茶「春之茶」、 13)  Barilla(パスタ)、 14)糖減茶、 15)シークヮーサー、 16)ルイボスキングティー、 17)煮大根、 18)サンテア―ジュOX、 19)どんこ、 20)   マンジェリコン、21)沖縄産ニンニク、 22)ゴーヤの浅漬け、 23)生ソバ、 24)根昆布粉末茶、 25)プーアール茶、26)玄米飯、27)チョコレート、28)玄米セロリ粥、29)ヌワラエリア紅茶、30)柚子茶、31)丹波の黒豆、32)デコポン、33)日月潭紅玉紅茶、34)半熟ゆで卵、35)まこも茶、36)フレンチロール、37)木曽紅「さわら飯切」、38)パニーニ、39)半熟ロマン、40)抹茶ミルク、41)新米
42)シャインマスカット

 先日、甲府の4人の孫たち(しらたまちゃんほか)から、すばらしい葡萄(ブドウ)が、敬老の日のお祝いとして送られてきました。

 果物の本場である山梨のブドウは、シャインマスカットと巨砲の2種類でした。

 早速いただきました。

 前者は、独特の素敵な香りと甘みがあり、皮もそのままいただくことができました。

 真に高価なブドウですので、日ごろは滅多に口に入りません。

 まさに1年に1度、賞味できるブドウなのです。

 また後者は、より一層の甘みがあり、濃厚な美味しさがありました。

 すっきり爽やかなシャインマスカット、濃厚な甘さの巨砲ブドウという違いを楽しむことができました。

 早速、お礼の電話をかけると、4人の孫たちから、祝福の言葉をいただきました。

 いただいたブドウもうれしい贈り物でしたが、より増してうれしく、たのしい「贈る言葉」でした。

 その孫たちも、長男のしらたまちゃんは、早くも小学6年生、長女のRIRIは4年生、次女のMIOは2年生、そして次男のGAKは保育園の年中さんであり、みんな元気にすくすくと育っています。

 私も、4人の子供たちに恵まれましたので、この年頃のことをよくおもいだします。

 まず、玄関の扉を開けると、そこにたくさんの履物が所狭しと並んでいて、いつも驚いていました。

 それから、10㎏入りの米が1週間でなくなってしまうほど、その食欲旺盛ぶりをうれしくおもったこともありました。

 食事の時も、毎回にぎやかでした。

 おそらく、それと同じ現象が起こっていることでしょう。

 さて、先日のブドウのお礼に、孫たちが好きなものを「お返し」として送りました。

 その第一は、次の2冊の本を入れました。

 ①『みちのく妖怪(ようかい)ツアー』佐々木ひとみ(著)

 ②『世界を作った6つの革命物語』スチーブン・ジョンソン(著)

 2つめは、ロイスのチョコレートの詰め合わせ、3つめは、日出町のパニエの生チョコ(孫たちに大人気、とくにRIRI)、それからGAKが好きなミックスキャロットのジュース、そして、私の娘の相棒2が作ったクッキー、さらにハローウィンのチョコレートなど、孫たちが喜びそうなものばかりでした。

 おそらく家内が心を込めて集め、入れたのでしょう。

 荷物が着いて開封する時には、その様子をラインの動画で見ることになっています。

 ワクワクしながら、それぞれが競って箱を開ける姿がかわいらしいですね。

 この時の4人はみな違っていて、しらたまちゃんは、好きな本を見つけると、それを持ってすぐにソファーに行って読み始めます。

 食べることよりも、読むことが先なので、これにはいつも感心させられます。

 ほかの三人は、それぞれ好きなものを探し出し、食べたいという意思表示をしますが、ここはお母さんがしっかりしていて、「1個だけ」を食べることが定めになっています。

 こうして、送り、送られを楽しく繰り返していますが、これが心の通った交流なのでしょう。

 その度に、孫たちが大きくなっていて、それを目のあたりにして喜んでいます。

 これは5年、10年と、これからも続けていきたい習慣ですね(つづく)。 


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               シャインマスカットと巨砲