みんなでアグリ作業

 週2、3回の、午後からの30分間のアグレ作業が再開され、ほぼ定着してきました。

 みんなで力を併せると一挙に作業が進みますのでうれしくなります。

 そして、私と家内は、その30分が延長され、2~3時間と継続されることも多くなってきました。

 以下は、それぞれが行った作業の概要です。

緑砦館2021-11
緑砦館見取り図

 1. 緑砦館1のB水路の網掛け(相棒1)

 この水路では、七島イの苗が入植されたばかりですので、それらを定着させるために、支えの網を張っていただきました。

 すでの2張りの網が設置されているのですが、新たに下段に網を張ったことで、上中下の3段になり、より成長に応じた支持が可能になりました。

 2.液肥の供給と液肥づくり(相棒2)

 すでに、緑砦館3のA及びB水路、そして緑砦館2のCおよびA水路に、新たな苗が移植済みであり、順調に成長していて、このなかで、緑砦館3のA水路のサンチュやサニーレタスが、そろそろ収穫可能なサイズになってきました。

 その支援のために、低濃度の液肥を供給しました。

 今週末には、その試食を兼ねた収穫を行う予定です。

 3.緑砦館2の水路の清掃と苗の入植(家内)

 新たな苗作りを始めましたので、その移植先を確保する必要がありますので、この緑砦館2のAとBの水路の清掃をしていただきました。

 まずは、最後の白瓜の収穫、その蔓の駆除を行いました。

 すでに、このC水路においてはサニーレタスの苗28株がよく育ち始めましたので、来月にはその収穫が可能になるでしょう。

 楽しみですね。

 また、A水路には、セロリの苗が成長しており(約20株)、その清掃後に、大葉の苗の再移植、他にトマトやトウガラシの苗も新たに移植されました。

 最後者は、緑砦館3で育ったトウガラシの種を土に入れて苗にしたもので、これがたくさん育っていました。 

 4.緑砦館3のC水路の清掃他(私)

 まずは、緑砦館3のC水路に繁茂している緑藻を除去しました。この繁茂によって七島イの成長が阻害されていますので、それを時々除去することが重要です。

 この緑藻は水面に厚さ1㎝前後に層状になって生えていますので、その一部を取り除くと、それにくっついて残りの緑藻を次々に取り出すことができます。

 これはなかなかおもしろい作業ですので退屈感を覚えません。

 次に、緑砦館1Bの七島イ水路の作業を行いました。

 この1週間、七島イの収穫、水路の清掃、苗洗い、苗作りという一連の作業が続いています。

 その作業の最終過程が後ろ3者の作業でしたが、それらが終了し、上記1の網掛けが終わったことから、その網を利用して七島イの苗を適宜分散させながら入植していきました。

 その際、ますっぐ立つように苗を置いていく必要があり、この作業を屈みながら行いましたので、結構太ももに力を入れる必要があり、汗もかきました。

 結局、すべての苗を移植できないまま、その半分は、明日以降に残すことになりました。

 この一連の作業で、当の七島イも喜んで成長してくれているようなので、こちらも苦労を覚えることはありませんでした。

 おかげで、よく身体を動かし、よい汗をかくことができたとおもい、そのまま光マイクロバブル風呂場に直行、ここでは読みかけの葉室麟の小説『天の光』を楽しく拝読して、私の光マイクロバブル入浴を満喫いたしました。

 この日は、いつもよりも早く就寝、12時過ぎに一度目を覚まして、少し机の前で作業をしてから、再び眠りにつきました。

 心身にとって、よい一日でした(つづく)。
 
sannchu20220925
サンチュ(緑砦館3)