緑砦館1Bレーン
 
 風邪もなく温かく、花粉の飛散も治まってきたようで、そして春の陽気に誘われて、朝の会議後に緑砦館に入ってアグリ作業を実施し、やや汗をかいて爽やかになって休憩、良い気分です。

 まずは、緑砦館1のBレーンにおいて大きく繁茂したシュンギクを収穫、すでに黄色い花が咲いていて、終わりに近づいています。

 虫も付き始めたので、これから、数日間において一挙に収穫を増やしていく予定です。

 すでに、セロリについては、その大半の収穫を終えましたが、しかし、その中心の若葉と芯の部分は残しています。

 その数30数株はありますので、しばらくすると、そのおいしいセロリを再び収穫することができるようになるでしょう。

 当面、この新若葉にアブラムシが寄生しやすいので、その洗い落としを丁寧に繰り返していくことが重要です。

緑砦館2C水路

 次に、緑砦館2に向かいました。

 ここは、3つの水路の光マイクロバブル発生の試運転を済ませていますので、まずは、C水路の上蓋を清掃し、それを3枚被せることで、そこへの移植が可能になりました。

 その最初の移植は、緑砦館1で育っているクレソンのいくつかを移植します。

 昨年も、ここでクレソンがよく育っていますので、その再現を試みることにしましょう。

 昨日は、いつも購入する里の駅「武蔵」に行きましたが、時間帯が悪く、すでに売り切れていたそうでした。

 折を見て、ここでの購入を含めて、その苗の移植を増やしていく予定です。

 目指すは、今年も、健康的なクレソンサラダであり、これでロハスライフの水準を一層高めていきましょう。

 また、昨日は、地元のスーパー他の店頭にあった市販の次の種を購入しました。

 ①コマツナ

 ②チンゲンサイ

 ③セロリ

 ④水菜

 ⑤青じそ

 ⑥キュウリ

 ⑦レタス

 ⑧大葉にら

 ⑨ズッキーニ

 ⑩スプリングほうれん草

 ⑪ふだん草

 ⑫サニーレタス

 ⑬サラダ菜

 ⑭ビタミン菜

 結構な数になりましたね。

 これから、その発芽、苗への成長、移植、栽培の4つのプロセスについて、昨年の結果を参考にしながら、その検討を進めていくことにしましょう。

 緑砦館-111
緑砦館見取り図

 午後からは、緑砦館2のA水路とB水路の上蓋をきれいに清掃し、配備を完了しました。これで3つの水路において移植可能状態になりましたので、これから、逐次、苗を移植していくことになります。

 併せて、緑砦館3のAとB水路の水張、上蓋清掃も行い、その光マイクロバブル発生の試運転を行いました。

 これで、緑砦館2と3の水路がすべて揃ったことになりました。

 昨年と比較するる、かなり順調なスタートなりました。 

 今年度も、光マイクロバブル水耕栽培を軸として「ロハスによる健康生活づくり」をめざすことにしましょう(つづく)。
   
shunngikuhana
シュンギクの花(GFH1-B)