光マイクロバブルと光マイクロバブル水の定義
光マイクロバブル:「その大量発生時において直径1~65㎛を有し、数十秒間という短期間に収縮しながら、同時に8~9ヘルツで振動して消滅していく過程において化学的に反応する気泡」
光マイクロバブル水:「光マイクロバブルの化学反応が反映された水」
4つの周波数が一致したことの「意味」(6)
①ファーストα波:11~12ヘルツ 緊張した意識集中状態 あまりゆとりがない時の脳波
②ミドルα波:9~11ヘルツ リラックスした意識集中状態 頭がさえている
③スローα波:7~9ヘルツ 休息する方向に集中 意識が低下して、ぼんやりしている
すでに、前記事において示したように、この分類は、私の光マイクロバブル入浴における体験と、どうやらよく一致していますので、その特徴をより詳しく検討してみましょう。
その第1は、光マイクロバブル入浴時間の問題であり、その短長によって、脳波が変化しているのではないかと推察していることです。
私は、光マイクロバブル入浴する際に、必ず、新聞や雑誌、そして単行本を持って入ります。
それは、それらの記事や文章を楽しく、集中してよむことができるからであり、その現象が、上記②の「リラックスした意識集中、頭がさえる」状態と関係しているのではないかと考えています。
また、無条件に楽しく、集中して読み込むだけではなく、それらを読みながら考究を深めることによって、そこから新たなアイデアが出てくることもあり、そのことに「頭の冴え」を覚えることもありました。
すなわち、私の考究の舞台の一つが、光マイクロバブル入浴に、いつのまにかなっていたのです。
すなわち、私の考究の舞台の一つが、光マイクロバブル入浴に、いつのまにかなっていたのです。
この光マイクロバブル入浴による、リラックス、意識集中、頭の冴えなどの現象は、なぜ起こるのでしょうか?
これは、気になる問題ですね。
しかし、これについての考察を行うには、その前に、②に関して光マイクロバブル入浴時間の問題を検討しておくことが役立つでしょう。
しかし、これについての考察を行うには、その前に、②に関して光マイクロバブル入浴時間の問題を検討しておくことが役立つでしょう。
すでに、この入浴時間が長くなると②から③の状態に移行していくことを示してきましたが、その具体的な入浴時間については、詳しく述べていませんでした。
その入浴時間を、まずは大雑把に、1)前期と2)後期に分けて説明しましょう。
1)においては、入浴とともに冷えた身体が温まりますので、どっと一気に「ここちよさ」が押し寄せてきます。
最初の数分間は、この「ここちよさ」が優位になりますので、何もせず、あたたかさを満喫します。
「さあ、気分がよくなったところで、今日は何から読み始めようか!」
「さあ、気分がよくなったところで、今日は何から読み始めようか!」
ここは、当然のことながら、私の好みが優先されます。
読みたい文章を読むという弱くない意識が働きますので、うれしさが湧いてくる瞬間でもあり、このとき頭の方は、冴えに冴え始めようとしています。
しかし、いざ、その文字を読もうとするときに、この数年間は、やや困った問題がありました。
それは裸眼のままでは、ほとんど文字が読めなくなっていたからでした。
それで、各種の拡大眼鏡を買ってきては試してきたのですが、いずれも、その難点は、そのメガネがお湯で曇って、すぐに読めなくなってしまいました。
そこで、その眼鏡のレンズをお湯洗いしますが、こんどは、そこに水滴が残ってしまい、さらに読みづらくなるという問題が発生していました。
これを何度も繰り返しているうちに、さすがの私も読むのを諦めてしまうこともありました。
読みたい文章を読むという弱くない意識が働きますので、うれしさが湧いてくる瞬間でもあり、このとき頭の方は、冴えに冴え始めようとしています。
しかし、いざ、その文字を読もうとするときに、この数年間は、やや困った問題がありました。
それは裸眼のままでは、ほとんど文字が読めなくなっていたからでした。
それで、各種の拡大眼鏡を買ってきては試してきたのですが、いずれも、その難点は、そのメガネがお湯で曇って、すぐに読めなくなってしまいました。
そこで、その眼鏡のレンズをお湯洗いしますが、こんどは、そこに水滴が残ってしまい、さらに読みづらくなるという問題が発生していました。
これを何度も繰り返しているうちに、さすがの私も読むのを諦めてしまうこともありました。
共同研究
ところが、最近は、この事情に重要な変化が起こりました。
昨年の夏、甲府の孫の「しらたまちゃん」の夏休みの自由研究において何がよいアイデアはないかと尋ねられた際に、彼の視力が落ちてきていたので、光マイクロバブルで視力を改善できるかどうかの研究をしてみたらどうかと示唆しておきました。
彼は、そのことをお母さんと相談したらしく、
「それがいい、やりたい」
といってきました。
孫が、本気で、やりたいといってきたからには、こちらも、さらに本気で試してみようという気持ちになりました。
すでに、この試験は、一昨年末から開始していて、かなりの作用効果があるのではないかと思っていましたので、そのことをより確かなものしようという意識をより強く持つことにしました。
そこで、すぐに、新型の光マイクロバブル発生装置(大量の光マイクロバブル発生がシャワー噴出において可能)をしらたまちゃんに送付、その試験方法を教えました。
さて、その成果は、急速に近視化が進んでいましたので、その視力の維持は可能になったものの、それを一挙に改善にまで持ち込むには、少し試験期間が短かったようでた。
それでも、この研究は、学校から推薦されて山梨県大会において優秀賞をいただくことができたようで、先日は、その表彰状の写真が送られてきました。
やや、横道に反れてしまいましたが、その後も毎日、光マイクロバブル入浴の際に、このしらたまちゃんと同じ視力回復実験をまじめに継続してきました。
その結果、ある時、風呂に入って眼鏡をかけて単行本を読もうとしていたら、それが上記の理由で読みづらく、思わず、その眼鏡を外しました。
「あれっ、眼鏡がないほうがよく見えるじゃないか!」
何度も繰り返してみましたが、いずれも同じ結果になり、それによって視力が回復していることを自覚したのでした。
後期高齢者になっても、視力が回復できたことは、素直にうれしいことでした。
これで、しらたまちゃんにも対しても、「申し訳ないことをしてしまった」と謝らずに済みました。
こんなことが起きて、依然として眼鏡は風呂場に置いているものの、それをほとんど使ってはいません。
昨年の夏、甲府の孫の「しらたまちゃん」の夏休みの自由研究において何がよいアイデアはないかと尋ねられた際に、彼の視力が落ちてきていたので、光マイクロバブルで視力を改善できるかどうかの研究をしてみたらどうかと示唆しておきました。
彼は、そのことをお母さんと相談したらしく、
「それがいい、やりたい」
といってきました。
孫が、本気で、やりたいといってきたからには、こちらも、さらに本気で試してみようという気持ちになりました。
すでに、この試験は、一昨年末から開始していて、かなりの作用効果があるのではないかと思っていましたので、そのことをより確かなものしようという意識をより強く持つことにしました。
そこで、すぐに、新型の光マイクロバブル発生装置(大量の光マイクロバブル発生がシャワー噴出において可能)をしらたまちゃんに送付、その試験方法を教えました。
さて、その成果は、急速に近視化が進んでいましたので、その視力の維持は可能になったものの、それを一挙に改善にまで持ち込むには、少し試験期間が短かったようでた。
それでも、この研究は、学校から推薦されて山梨県大会において優秀賞をいただくことができたようで、先日は、その表彰状の写真が送られてきました。
やや、横道に反れてしまいましたが、その後も毎日、光マイクロバブル入浴の際に、このしらたまちゃんと同じ視力回復実験をまじめに継続してきました。
その結果、ある時、風呂に入って眼鏡をかけて単行本を読もうとしていたら、それが上記の理由で読みづらく、思わず、その眼鏡を外しました。
「あれっ、眼鏡がないほうがよく見えるじゃないか!」
何度も繰り返してみましたが、いずれも同じ結果になり、それによって視力が回復していることを自覚したのでした。
後期高齢者になっても、視力が回復できたことは、素直にうれしいことでした。
これで、しらたまちゃんにも対しても、「申し訳ないことをしてしまった」と謝らずに済みました。
こんなことが起きて、依然として眼鏡は風呂場に置いているものの、それをほとんど使ってはいません。
さて1)の話の戻りましょう。
光マイクロバブル入浴前期における「ここちよさ」と「頭の冴え」の持続は、次の条件によって変化することがわかってきました。
(1)入浴の数分後から、しばらくの間は、その状態を維持できるが、徐々にリラックスが進むと、そのここちよさは維持しながらも、頭の冴えはぼやけてきて、「まどろみ状態」に移行していく。
(2)この「まどろみ」状態への移行は、光マイクロバブルの発生量に依存して、より短時間になる。
すなわち、光マイクロバブルの発生量が多い(発生装置の数が多い)とより短時間に「まどろみ」状態になる。
(3)窓を開けて風呂場の温度を低い状態にすると、まどろみ状態への移行がより遅れるが、光マイクロバブルの発生量が多い時には、その制御が困難になる。
(4)光マイクロバブル入浴前期における「ここちよさ」と「頭の冴え」をかなりの時間にわたって持続するには、適度な光マイクロバブルの発生量と風呂場の換気による温度の制御が重要になる。
(5)身体が疲労している時、寝不足の時には、「まどろみ」への移行時間がより短くなり、最後には寝入ってしまう。
(6)一旦、まどろみ状態に陥ると、それ以前の「頭の冴え」状態へ回復がなかなか難しくなる。脳は急激に変われない。
これらを総合しますと、「ここちよさ」と「頭の冴え」が起こっている脳波の周波数(9~11ヘルツ)は、より低下して、次の③(7~9ヘルツ)の周波数へと移行していることが推察されます。
この③は、「休息する方向に集中 意識が低下して、ぼんやりしている」と解説されていますが、これは私のいう「まどろみ状態」によくにているのではないでしょうか。
あるいは、その周波数からさらに低下して、うとうとと睡眠状態に至り、その時の脳波の周波数は、より低下している可能性もあります。
次回は、その睡眠状態の脳波の周波数についても分け入ることにしましょう(つづく)。

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