12月10日
◆作業内容◆
1)朝にGFH2-B水路のチンゲンサイを収穫
2)GFH1-B水路を七島イ専用水路に整備
3)昼から夕方まで、姉の家の庭掃除
本日は、上記の3つの作業を主に行いました。
1)については、記念シリーズの4600回の(4)で報告しますので、詳しくは、そちらをご覧ください。
2)既往のポンプの調子がよくないので、新たにポンプを加えることにしました。
ここに七島イの苗をかなりの量を移植していきますので、その量に対応して栽培するには、ポンプ能力が十分ではないという判断から、その改善を図ることにしました。
そう思って、新たなポンプシステムを設置はしてみたものの、試運転にまでには至りませんでした。
暖かいオアシスで光マイクロバブルとともに、七島イの苗を迎えてやろうと思っています。
12時から17時まで、互いに休みなしで、伐採した植木を小さく切り、ゴミ袋に入れて廃棄できるようにしました。
真に膨大な量の木切れや落ち葉、そして雑草もあり、休みなし、飲み物なしで、5時間ブぶっ通しの作業でしたが、よく体力が続いたものだと我ながら感心しました。
家内も、同じで、そのすばらしい作業ぶりに尊敬の念を抱きました。
なぜえ、こんな日頃行わない労働ができたのか、ふしぎに思って、その理由を考えてみました。
その第一は、姉を偲びうながら、私を慈しんでくれた感謝の気持ちがあったからでしょうか、そう思うとふしぎに手足がよく動いてくれました。
第二は、中途で立った姿勢での作業から座っての作業に切り替えたことがよかったようで、これで随分と楽な作業になりました。
第三は、すぐ近くから、小川の水が流れる、ここちよい音が絶えず聞こえてきたことでした。
なかなか、近くで小川の流れる音を聞くことができませんので、かねてから姉の家に来る度に、この音を耳にしてうらやましく思っていました。
今は、家の主は逝ってしまいましたが、この小川の音は、少しも変わっていませんでした。
枯れ枝を折り、鋸で切っていく作業しながら、この水の音が絶え間なく聞こえてきたことが、私の労働の疲れを癒してくれました。
作業が、ようやく終わってから、その水の音が聞こえてくる流れを観察しました。
それは、家のそばを流れる小川に、ほぼ直角方向に流れ込む、より小さな幅の水路の流れの音でした。
耳を澄ませ、じっと観察を行い、その音には、二種類の周波数のものがあることを突きとめました。
その素敵な音の発生メカニズムをスケッチしてみましょう。
2つの音の発生メカニズム
流れのなかに渦巻きを発生させると、そこで空気と水がまきこまれた渦巻きの流れが形成され、そこで音が発生します。
すでに、「光マイクロバブルの正体」という記事において、そのメカニズムについて考察を重ねてきました。
詳しくは、そちらをご覧ください。
さて、最初の音1は、段落ちから水が落ちる際に渦巻きによる発生音でした。この音の周波数はやや小さく、ポコポコという擬音に近いものでした。
おそらく、渦巻きのサイズは、あまり小さくなく、その渦の回転速度も大きくない状態で音が生まれているのではなかと推察しました。
この音が、シューマン共鳴波の音、まどろみ状態の脳波の周波数も音、光マイクロバブルの振動周波数お音とよく似ていることから驚きです。
次の音2は、専門用語で「跳水(ちょうすい)」と呼ばれる流体現象によって発生する渦巻きによるものでした。
この音2は、音1と比較してやや高温であり、ジャワジャワという音でした。
みなさんが、よく聞く、川のせせらぎの音にもよく似ています。
これらが、混合されて、絶えず聞こえてきて、まるで天然の作業を楽にさせるリラックスミュージックだったのです。
結局は、夕方になっても、この清掃は終わりませんでした。
近いうちに、この続きを行う予定です。
「今日は、頑張ったので、何か旨いものを買って帰ろうか!」
「いいですね。賛成です」
近くに、いつも行くスーパーがあったので、そこに寄ってもらいました。
ここで見つけたのが、3パックで1000円の刺身と魚の特売でした。
すぐに、太刀魚の刺身を見つけ、籠に入れました。
家内は、ヒラメの刺身を選んでしました。
残る一つは、鯛の刺身か、鰺の魚か異なる選択をしていましたので、最後に、私が鰺を選びました。
この鰺は体長20㎝の刺身用でパックのなかに7匹も入って333円でした。
一匹47円程度で、安くてよい買い物です。
早速、今日の労働のご褒美として、その太刀魚とヒラメの刺身を賞味、吃驚するほどのおいしさでした。
鰺は、翌日にいただくことになりました。
また、水の音を聞いて、そして、このスーパーで魚を得ることができるとよいですね(つづく)。
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