12月7日
◆作業内容◆
1)朝にGFH3-A水路のカスレタスを収穫
2)プランターで育った黄金菜(コガネナ)の苗のスポンジ入れ(GFH3-A水路)
3)青チマサンチュ、京水菜の苗を移植(GFH1-Aレーン)
4)プランターで育った大根葉の苗の土落とし・移植(GFH3-A水路)
今朝は、午前の会議後に上記の4つに取り組みました。
1)については、新たに開始した4600回の記念シリーズで示します。
2)黄金菜(コガネナ)の苗が大きくなってきましたので(背丈7、8㎝)移植の時期になりました。
種から大変よく育った苗であり、播種後、わずか2日で発芽した優等生です。
この野菜は、菜の花と同じ種類のもので、中国でよく育てられている菜っ葉野菜です。
水耕栽培においても相性がよく、これからの成長が期待できそうです。
3)最初のCASE-1の播種においては、青チマサンチュのほとんどの発芽がなく、これには、播種前の光マイクロバブル水の浸潤期間が設定されていませんでした。
その後、CASE-3において、光マイクロバブル水への浸潤後に播種をしたことで発芽促進が起こりました。
季節的に、これは夏野菜ですので、今時の発芽、成長は期待できないのですが、幸いなことに、ここにはGFH1がありますので、その温室効果によるオアシス性が、よい育成環境になっています。
柔らかくて、大変おいしい野菜ですので、これからの成長を観察していきます。
また、京水菜も同じくCASE-3において播種したものです。
これも格別に発芽が早く、コガネナと、よい競い合いをしていました。
水菜は、かつて苗を買ってきて育てたことがあり、強く印象に残っています。
なぜなら、その水菜の茎が四方に広がり、円を描いていたからで、その姿に見惚れたからでした。
その一部の茎を収穫して食べてみると、そのシャキシャキ食感がすばらしく、あまりのおいしさに小躍りしたことがありました。
その水菜の再現を大いに期待したいと思います。
4)大根葉もおいしい野菜です。
これもCASE-3の野菜ですが、早期の発芽と苗の成長がよい状態です。
早期に、この苗を移植した方がよかったのでしょう。一部において、葉が黄色くなり始めましたので、本日から、その移植を開始しました(GFH3-A)。
以上のように、数日前から、アグリ作業は、プランターで育った苗を順次移植していく作業へと切り替わりました。
これらが、育つのは、約1か月後ですが、それを後押しするのが、GFH1の温室効果です。
外は寒くても、この中は、15~30℃になっていますので、野菜たちもゆかいに成長を遂げているのではないかと想像しています。
また、このなかは、光合成によって酸素が豊富で、それに独特の野菜の香りで満たされています。
健康な野菜を育てながら、私も健康になる、これが私の楽しみです(つづく)。
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