豊作だったセロリの第一陣 

 GFH2のC水路の一番南側にセロリ24株を育てていたのが、昨日の収穫で終了となりました。

 実によく育ってくれたので最近にはない豊作となりました。

 最後の段階においてセロリの小さい花が咲きますが、その問いの背丈は120㎝を超えるほどになっていました。

 そして、その中心には丸くて太いセロリの茎ができ、それが真においしくて、セロリは最後に、その花とともに極上の味を提供してくれます。

 最近は、熱心に野菜の世話をしてくださるようになった家内が、

 「なんだか、野菜がなくなってしまうと淋しいですね」

といっていました。

 私もそう思い始めていました。

 その24株の跡には、キュウリ、トマト、トウガラシほかの夏野菜の苗を用意しました。

 本日の夕方は、そこにそれらの苗を移植する予定です。

 さて、その収穫を終えたたくさんのセロリを家内が料理しています。

 葉っぱは、毎朝のスムージになります。新鮮なセロリの香りがする飲み物です。

 茎の方は、どうやらスープにするようです。

 今年は、セロリのスープをいただいたことがなかったので、少しワクワク感が湧いてきています。

 また、その茎の一部は、ニンジンとともに浅漬けにもしていて、これが箸が止まらないほどにおいしく感激しています。
 
 このように、自家製セロリは、数々の爽やかな香りと味を提供してくれましたが、ご安心ください、これで終わりではありません。

 その第二陣があって、その背丈は30~40㎝になっています。

 この苗は、黄色くなって弱っていたのですが、その後元気に回復して成長を遂げてきていますので、まもなく収穫が可能になるでしょう。

 そうなれば、再びセロリ物語を語ることができるようになりますね。

 今年の緑砦館は、クレソンで始まり、その途中でMOネギが加わり、そしてレタスの饗宴があり、さらにセロリの第一陣を楽しみました。

 そのレタスは、今も尚、よく育っています。

 そして、今の伸び盛りは大葉、これについては次回に紹介することにしましょう(つづく)。
 
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                                                         セロリの雄姿