孫のユッツの誕生を記念して、背丈1mにも満たないミモザアカシアの木を植えました。
そのユッツが二歳半になりました。
その間にミモザアカシアがぐんぐん伸びて、私の背丈を超えるようになりました。
そして、この春を迎えて、そのミモザの花が満開になりました。
その花の多さ、黄色の濃さに、思わず見惚れるようになりました。
この充実した彩は、ユッツのやさしさに似ていると思いました。
このミモザは、より温かい地面の方から咲き始め、その開花は、幹から枝の先端へと進んでいきます。
春が、しだいにやってきて温かくなるにしたげって、この開花が演じられているようです。
先日は、春の陽光のなかで、このミモザアカシアが青空に映えていました。
この黄色の彩のなかで、周囲がぱっと明るくなり、ますます春の訪れを覚えました。
コロナ危機の下で、今にも壊れそうな平和と幸福の暮らしをますます大切にしていかねばなりませんね。
その春は、これから酣(たけなわ)に向かいます。
この黄色の彩によって、ますます平和で幸福の春にすることがでるとよいですね。
(つづく)
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