大きな大根 
  
 私の相棒が、地元のスーパーで大きな大根2つを購入してくださいました。

 長さ46~48㎝、直径10㎝以上の立派な大根です。

 これが、一本58円、驚くほどの格安でした。

 最近、家内と共に、大根料理に凝っています。

 その料理法は簡単で、大根を、そのまま輪切りにして煮るだけです。

 これに、塩、みりん、酒、醤油、白だしなどを加え、隠し味にマヨネーズを少々加えます。

 これだけですので、短時間に料理を終わらせることができます。

 これを大きな鍋いっぱい作ります。

 これを旨くする秘訣は、光マイクロバブル水を用いることにあります。

 これによって、味がよく引き出され、浸み込みやすくなり、大根が相当に柔らかになります。

 家内が、この大根料理に凝り始めた動機は、私と同じで池波正太郎のエッセイを読んだからで、それ以来、おいしい大根づくりに熱心になりました。

 この熱心さは、私と同じですが、その料理法は私と違っていて、どちらかといえば、そのエッセイに書かれていた方法に近いものです。

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大根


 このように、煮大根を好んで食べることになったのは、それで病気が治ったことに注目したからです。

 たしかに、煮大根をおいしくいただくことで腹を満たし、ひいては健康的な食事をすることができるようで、これからも煮大根づくりを励行していこうかと思っています。

 それにしても巨大な大根、しばらくは、この料理を楽しむことになりますね。 
 
 (つづく)